ねとらぼ
2025/08/22 08:00(公開)

【地元の50代に聞いた】近年評価が高まっている「青森県の公立高校」ランキングTOP15! 第1位は「青森高校」【2025年最新調査結果】

 広大で豊かな自然が残る青森県。県内には、特色ある教育活動や高い進学実績などが魅力の公立高校が点在しています。

 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、青森県在住の50代を対象に「近年評価が高まっている青森県の公立高校は?」というテーマでアンケートを実施しました。

 地元である青森県に住む50代の人から「近年評価が高まっている」と票を集めたのは、どの高校だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう。

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調査概要

アンケート実施日2025年2月19日
調査対象青森県在住の50代
有効回答数68票
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【地元の50代に聞いた】近年評価が高まっている「青森県の公立高校」ランキング

画像:写真AC
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第2位:八戸高校

 第2位は、「八戸高校」です。得票率は13.7%でした。八戸高校は、1893年に開校した「青森県尋常中学校八戸分校」を前身とし、1948年の学制改革により現在の校名で発足した公立高校です。

 同校では、探究型学習や他教科との横断型授業のほか、海外研修や英語プレゼンテーションなどに注力し、国際的な視野で物事を考えられる人材の育成を目指しています。また、将来地元に戻り、県の発展に寄与する人材の育成を目的とした「あおもり創造学」プロジェクト事業にも参加。八戸地域の地理や歴史について学ぶとともに、地域の発展につながるアイデアの提案なども行っているそうです。

第1位:青森高校

 第1位は、「青森高校」でした。得票率は17.2%です。1900年創立の「青森県第三中学校」などを前身とする青森高校は、1950年に現在の校名で発足しました。

 同校は、「探究活動等の中核的な役割を担う重点校」として、他校と連携した多様な探究的学習を展開。STEAM教育などの教科横断的学習や高度な理数教育も実践しており、国際社会に貢献できる科学技術系グローバル人材の育成を目指しています。また、大学入試では、多くの生徒が国公立大学への進学を希望しているそうです。2025年の入試においても、弘前大学や東北大学のほか、東京大学や京都大学などの最難関大学に現役合格者を送り出しています。

 ランキングの全順位は、以下からご覧ください!

第15位:木造高校

第14位:弘前南高校

第13位:弘前工業高校

第10位:青森北高校

第10位:八戸東高校

第10位:五所川原高校

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