ねとらぼ

第10位:近畿大学附属広島高校福山校

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第6位:広島城北高校

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第6位:広島なぎさ高校

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第6位:如水館高校

第6位:崇徳高校

第5位:広島女学院高校

第4位:安田女子高校

第2位:ノートルダム清心高校

解説

 同率での第2位となったのは、「ノートルダム清心高校」でした。1950年に「ノートルダム清心中学校」が開校後、1953年に現在の校名で開校した、広島市西区に位置する高校です。「心を清くし 愛の人であれ」を教育理念に掲げ、自分を大切にしながら他者と共に生きることを志す女性の育成を目指しています。

 ノートルダム清心高校では、心(感性)と知(思考力)を伸ばす教育を展開。カトリック教育や女子教育、同校独自のプログラムを通し、生徒の豊かな人間性や確かな知性を育てています。

第2位:広島学院高校

解説

 同じく第2位となったのは、「広島学院高校」でした。カトリック男子修道会である「イエズス会」により1959年に開校した、広島市西区に位置する高校です。「カトリックの人間観・世界観に基づく人間の形成」を建学の精神に掲げ、他者への奉仕の精神で、社会や人類のために貢献できる人間の育成を目指しています。

 広島学院高校では、「他者のために、他者とともに」を体現できるリーダーを育成するプログラム「ILP(Ignatian Leadership Program)」を展開。キリスト教的世界観をもとに、自分に何ができるかを考え、将来の生き方を思索しています。また、フィリピン研修や姉妹校生徒の受け入れなどを通した国際交流や社会奉仕活動などを実施していることも、「注目度が高い」とされた要因かもしれません。

第1位:修道高校

解説

 第1位は、「修道高校」でした。広島市中区に位置する同校は、1725年に当時の広島藩主・浅野吉長が白島稽古屋敷の一部に開いた「講学所」を起源とする私立高校です。「道を修めた有為な人材の育成」を建学の精神に掲げ、十分な学力と磨かれた心を兼ね備えた、リーダーになり得る人材の育成を目指しています。

 修道高校では、未来のリーダーとしての資質と能力の向上を目指す「FLP(フューチャー・リーダーズ・プログラム)」を展開。生徒は、聞く・話す・読む・書くという英語4技能や、思考力・判断力・表現力を育む多彩なプロジェクトに挑戦しています。また、2年次には「探究型修学旅行」を実施。最先端の科学技術やビジネス、アートに触れる研修プログラムを提供するほか、生徒自身が計画し主催する自由散策やお楽しみ会などバラエティーに富んだ活動を通し、主体的に行動する力や協働する力を育んでいます。

調査結果

順位広島県の私立高校割合
1修道高校16.7%
2広島学院高校11.7%
ノートルダム清心高校11.7%
4安田女子高校8.6%
5広島女学院高校6.2%
6崇徳高校5.6%
如水館高校5.6%
広島なぎさ高校5.6%
広島城北高校5.6%
10近畿大学附属広島高校福山校4.9%
11AICJ高校4.3%
近畿大学附属広島高校東広島校4.3%
13広島新庄高校3.1%
14比治山女子高校1.9%
尾道高校1.9%
福山暁の星女子高校1.9%
17武田高校0.6%

調査概要

アンケート実施日2025年5月14日
調査対象広島県在住の主婦
有効回答数162票

参考

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