2025/09/01 08:00（公開） 
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1940年に開校された「東京府立第十五中学校」を前身とする東京都立青山高校。東京都教育委員会から「GE-NET EE（英語教育推進校）」、文部科学省から「DX推進校」などの指定を受け、教育活動のさらなる充実を図っています。
そこで本記事では、東京都立青山高等学校が公表している「2025年春の現役卒業生、及び既卒生の大学等合格者数一覧」（2025年4月1日時点）をもとにした、2025年度入試の現役生の「大学別合格者数」をランキング形式で紹介します。どの大学が人気を集めているのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！
（出典元：東京都立青山高等学校「進路状況」）
【東京都立青山高校】現役生の「大学合格者数」ランキング
第2位：早稲田大学（91人）
第2位は「早稲田大学」でした。
東京都新宿区に本部を置く早稲田大学は、1882年に開校された「東京専門学校」を前身とし、大学令によって1920年に設置された私立大学。「学問の独立」「学問の活用」「模範国民の造就」を基本理念に、豊かな人間性を持った地球市民の育成を目指しています。
2025年度入試での早稲田大学への現役合格者数は91人で、既卒を含めると104人が合格。2024年度入試では72人（現役63人）、2023年度入試では33人（現役26人）と、合格実績を伸ばしています。早稲田大学では学部での専門教育はもちろん、総合大学ならではの多種多様な分野をカバーする2000科目以上の「全学共通科目」を用意。自分の将来の進路や、興味・関心に合わせて幅広い分野が学べるところも魅力です。
第1位：明治大学（141人）
第1位は「明治大学」でした。
東京都千代田区に本部を置く明治大学は、1881年に開校された「明治法律学校」を前身とし、大学令によって1920年に設置された私立大学。「権利自由、独立自治」を建学の精神、「知の創造と人材の育成を通し、自由で平和、豊かな社会を実現する」を使命としています。
2025年度入試での明治大学への現役合格者数は141人で、既卒を含めると154人が合格。2024年度入試では152人（現役128人）、2023年度入試では22人（現役19人）と、こちらも合格実績を伸ばしています。明治大学では、1年次から少人数でのゼミナール形式の授業を導入し、自分から進んで学ぶ姿勢を養成。また、2022年には能動的な学びを後押しするラーニングコモンズ（オープン学修スペース）などを備えた「和泉ラーニングスクエア」が和泉キャンパスに誕生するなど、新しい取り組みを行っているところも魅力です。
第26位：杏林大学（7人）
第26位：工学院大学（7人）
第26位：國學院大学（7人）
第26位：駒澤大学（7人）
第26位：一橋大学（7人）
第24位：東京電機大学（8人）
第24位：東北大学（8人）
第23位：関西学院大学（9人）
第21位：東京都市大学（10人）
第21位：成城大学（10人）
第15位：順天堂大学（11人）
第15位：東京農業大学（11人）
第15位：明治学院大学（11人）
第15位：横浜国立大学（11人）
第15位：千葉大学（11人）
第15位：北海道大学（11人）
第14位：筑波大学（12人）
第13位：北里大学（16人）
第12位：日本大学（18人）
