学校で習う教科の中で、一番苦手なのはどれ？【アンケート実施中】

　現役学生の人も、すでに学校を卒業した人も、必ず1つはあるだろう苦手な教科。その授業のときには憂鬱な気分になるし、やろうと思ってもわからないことだらけだし……といった経験がある人も多いのではないでしょうか。

　また、計算系や暗記系など、苦手な系統にも関係してくるでしょう。そこで今回、ねとらぼ調査隊では「あなたの一番苦手な教科は？」というアンケートを実施します！　これは無理、という教科にぜひ投票してみてください。

　それでは、アンケート対象となっている「苦手な教科」を紹介します。

数学／算数

　計算自体が嫌な上、数々の公式をどう当てはめていいのかわからない教科。算数も分数の計算でつまずいてしまう小学生が多い印象。

国語

　文章を読むのが苦手、作者の心情や遠回しな表現が理解できないなど、考えてもわからないという人が多いです。

古典

　昔の言い回しや文法、変格活用などがわかりづらいほか、そもそも世界観や背景を頭に入れるのが大変という声が。

英語

　単語はもちろんのこと、文法など今まで日本語で身に着けた常識が通じない英語は、覚えることが多すぎます。

理科

　とにかく範囲が広すぎて難解。森羅万象の仕組みがわからないと、問題も何を言っているのか不明です。実験は楽しいんですけどね。

化学

　元素記号など暗記項目がたくさんあるだけではなく、理屈を公式に当てはめて数値を計算するのが面倒な教科です。モルってなに？　ってなる人も多いのではないでしょうか。

物理

　実際に起こる現象を学んでいるはずなのに、なぜそうなるのかイメージが湧かないし、計算で数値化するのも難題。特に電磁気学や波動に頭を悩ませる人が多いでしょう。

生物

　とにかく覚える用語がいっぱいあって、その時点でつまづき、さらに論理的に仕組みを理解するのが難しいです。犬や猫をかわいがる学門であってほしい。

地学

　地球上の地層から宇宙、天気に至るまで、覚える範囲がとにかく広すぎ。それぞれの分野を別々に勉強している気分になりますよね。

社会

　ひたすら暗記、暗記で覚えるのが苦手な人には酷。さらに遥か昔のことから現代の政治経済など、流れがわからないとつらい教科。

地理

　世界中の地形や気候など、自分の生活と遠いものは実感が湧かず、どうなっているのかわかりにくいという人多数。地理を学ぶという名目で世界中を観光するだけじゃダメなの？　って思ってました。

歴史

　日本のみならず世界で起こった事象、年代、人物名など覚える範囲が広すぎるし、何千年もの流れを掴むのが大変です。日本史は好きだけど、世界史は興味ないからできない、みたいな人もいたはず（逆もまた然り）。

倫理

　思想や哲学の仕組みがまず難解で、さらに歴史背景や人名が加わると混乱して、どう覚えればいいのかわからない教科。孟子と荘子とか、どっちがどっちだっけとなります。

公民

　現代社会や政治経済など、仕組みが難しいし複雑。さらに日本と世界の関係性も読み解く必要があって面倒。興味がわかない人にはつらい……。

情報

　情報化社会に適応するためとはいえ、機械系が苦手だと仕組みを理解するのも苦痛だし、科学的要素も絡むとお手上げ。

体育

　体を動かすのがしんどい、運動神経が悪いなど体の特性が如実に出る教科で、身体能力を測られるのがつらいです。……やってもいいから、個別でやってください。……あと評価しないで。

芸術

　絵が苦手、美しい色の組み合わせがわからないなどの理由で、自分の作品を公表して評価されるのが恥ずかしい教科。下手なんじゃない、独創的なんです。

音楽

　歌や楽器が苦手で演奏テストが嫌なことに加えて、音楽用語の暗記項目もあって、よくわからないという声が。合唱したくないって人も多かったと思います。

技術

　手先が器用でないのでもの作りがとにかくできない、また加工やエネルギー変換、情報なども絡むと混乱しがち。

家庭

　こちらも手先の器用さが問われ、裁縫や料理など不器用だと残念な仕上がりに。また衣食住で覚える項目も面倒。レトルト食品万歳。

その他

　それぞれに苦手な教科はあって、思い当たる節のある人も多いと思います。人には誰しも得手不得手がありますから、今回挙げた教科の中で、どれかは苦手なものがあったのではないでしょうか。

　今回紹介した以外の教科が苦手だった人は、その他への1票、よろしくお願いします！

　それでは、以下のアンケートから投票をよろしくお願いします！

アンケート