【地元の社会人が選ぶ】子どもを入学させたい「神奈川県の公立高校」ランキングTOP27！　第1位は「横浜翠嵐高校」【2025年最新調査結果】

小林翆山

画像はイメージです（画像：PIXTA）

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　神奈川県の公立高校は、普通科のほか、専門学科や総合学科を擁する学校もあり、生徒の多様な進路希望に応えています。進学重点校や特色ある教育を行う学校も多く、部活動や学校行事も活発です。

　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、神奈川県在住の社会人を対象に「子どもを入学させたい神奈川県の公立高校は？」というテーマでアンケートを実施しました。

　地元である神奈川県の社会人から「子どもを入学させたい」と支持を集めたのは、どの高校だったのでしょうか？　さっそく、ランキングを見てみましょう！

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筆者：小林翆山

スポーツ紙記者・デスクから編集プロダクションを経てフリーランスに。行きがかり上、長崎の旧家を継いだので、東京との二拠点生活。茨城に移住も考えているので三拠点生活になるかもしれません。猫1頭、カメ1匹、うさぎ8羽、メダカ数百匹のいきものがかりです。よく噛まれます。会社辞めてドローンの免許とフォークリフトの免許取りました。

調査概要

アンケート実施日	2025年5月7日
調査対象	神奈川在住の社会人
有効回答数	312票

【地元の社会人が選ぶ】「子どもを入学させたい神奈川県の公立高校」ランキング

第2位：湘南高校

　第2位は、得票率11.2%の「湘南高校」でした。1921年に開校した「湘南中学校」を起源とする高校です。現在の校名となった1948年には、定時制と通信制教育部も設置されました。

　自由で伸びやかな校風のもと、「Always do what you are afraid to do－最も困難な道に挑戦せよ－」を合言葉とし、たくましさと思いやりを兼ね備えた「国際社会のリーダー」の育成を目指しています。2017年には神奈川県教育委員会から「学力向上進学重点校」に指定されているほか、独自の海外研修旅行など、異文化理解や実践的英語コミュニケーション能力の育成に取り組んでいるところもポイントです。

第1位：横浜翠嵐高校

　第1位は、得票率13.1%の「横浜翠嵐高校」でした。1914年に開校した「神奈川県立第二横浜中学校」を起源とする高校です。1950年に現在の校名に改称され、男女共学となりました。

　同校では、「当たり前のことを当たり前に行い、一日一日を大切にする」という精神を意味する「大平凡主義」の理念のもと、日々の努力を積み重ねることの大切さを説いています。2017年には神奈川県教育委員会から「学力向上進学重点校」に指定されており、グローバルリーダーとして活躍できる人材の育成に注力。難関大学への進学実績も高い水準を誇ります。

　ランキングの全順位は、以下からご覧ください！