【地元の30代以下に聞いた】「近年評価が高まっている宮崎県の公立高校」ランキングTOP12！　第1位は「宮崎大宮高校」【2025年最新調査結果】

　宮崎県にはさまざまな教育方針を持つ公立高校が存在しており、各校で特色ある教育がおこなわれています。

　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、宮崎県在住の30代以下を対象に「近年評価が高まっている宮崎県の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　地元の30代以下の多くの人から支持を集めたのは、どの公立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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筆者：hiro.

ピクセルイラストレーター出身のフリーライター。記事執筆の傍らライブ配信アプリを年間4,000時間視聴。アニメ鑑賞とオーディオ全般が趣味。愛知の片隅で猫2匹と暮らしています。

調査概要

【地元の30代以下に聞いた】「近年評価が高まっている宮崎県の公立高校」ランキング

第2位：宮崎西高校

　第2位は「宮崎西高校」で、得票率は13.9％でした。宮崎市に位置し、1974年に創立された県立高校です。

　「誠実・敬愛・創造」を校訓とする宮崎西高校は、普通科と理数科を設置しています。普通科では、英語や数学で少人数制や習熟度別授業を取り入れるなど、きめ細やかな指導を展開。理数科では、データ解析やプログラミングを学ぶ「きみろんComp.」や、卒業論文を制作する「きみろんExpt.」などの科目が設けられています。

第1位：宮崎大宮高校

　第1位は「宮崎大宮高校」で、得票率は15.4％でした。1889年に前身となる尋常中学校として開校し、創立130年を超える伝統校です。

　宮崎大宮高校は、「自主自律」「稚心を去れ」「質実剛健」を校是としており、｢真理を探り、美にあこがれ、善を行う、心身ともにバランスのとれた人間」の育成を目指しています。普通科と文科情報科が設置されており、2019年度まではスーパー・グローバル・ハイスクールにも指定されていました。2020年度からはワールド・ワイド・ラーニングの拠点校に指定され、海外の学校と協働学習を進めています。

第12位：高鍋高校

第11位：小林高校