ねとらぼ
2025/09/14 09:30(公開)

【四国の40代に聞いた】ネームバリューが強いと思う「四国地方の私立高校」ランキングTOP15! 第1位は「済美高校」【2025年最新調査結果】

 豊かな自然に恵まれ、独自の文化が根付く四国地方。地域の教育環境を支える私立高校には、長い歴史や進学実績を背景に、強いネームバリューを誇る学校も少なくありません。

 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、四国地方在住の40代を対象に「ネームバリューが強いと思う四国地方の私立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

 四国地方に住む40代の人から「ネームバリューが強いと思う」と支持を集めたのは、どの私立高校だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2025年6月25日
調査対象四国地方在住の40代の男女
有効回答数213票
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【四国の40代に聞いた】「ネームバリューが強いと思う四国地方の私立高校」ランキング

画像はイメージです(画像:PIXTA
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第2位:愛光高校

 第2位は、得票率10.3%の「愛光高校」でした。愛媛県松山市にある愛光高校は、1953年にミッション・スクールとして開校した私立高校。カトリックの精神にのっとった教育のもと、深い知性と高い徳性を身につけた「世界的教養人」、慈愛の心を持ち、世の光となって、他人のために光を与える「愛と光の使徒」の育成を目指しています。

 中高一貫教育校の同校では、英語・数学・国語の3教科を重視し、通常の定期試験のほか、理解度を確認するために中1・2年次には2教科テスト、中3~高2年次には3教科テストを実施。書籍を数多く読み、自分で考える習慣を身につけるため、毎朝10分間「朝の読書」を実施しているところも特徴です。大学入試において、2024年度の生徒は、国公立大学では東京大学・大阪大学・愛媛大学、私立大学では早稲田大学・同志社大学・立命館大学などを中心に現役合格を果たしています。

第1位:済美高校

 第1位は、得票率13.6%の「済美高校」でした。愛媛県松山市にある済美高校は、1901年に設立された「松山裁縫傳習所」を前身とする私立高校。「光になろう -叡智 進取 創造-」を教育理念、「多様化社会で輝く知性と感性を身につける -共感力 対話力 発信力-」を教育目標に、心身ともに健全な良き社会人・家庭人の育成を目指しています。

 より高い目標に挑戦する「特進プレミアコース」や、グローバル化する社会に対応できる人材を目指す「特進国際コース」など、多彩なコースを備えた「普通科」と、「美術科」の2学科を設置。選抜高等学校野球大会で優勝経験のある野球部をはじめ、多くの部が全国レベルで活躍しているところも魅力です。大学入試では、国公立大学は地元の愛媛大学のほか、岡山大学や広島大学、私立大学は地元・松山大学や早稲田大学、上智大学などへの合格実績を残しています。

 ランキングの全順位は、以下からご覧ください!

第15位:土佐女子高校

第14位:高知高校

第13位:藤井高校

第12位:高知学芸高校

第10位:今治明徳高校矢田分校

第10位:生光学園高校

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