【地元の30代以下に聞いた】ネームバリューが強いと思う「北海道の公立高校」ランキングTOP29！　第1位は「札幌南高校」【2024年最新調査結果】

　豊かな自然環境と食文化で知られる北海道。道内には、進学実績や歴史的な背景から、広く名前を知られている公立高校も少なくありません。

　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、北海道在住の30代以下を対象に「ネームバリューが強いと思う北海道の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　地元である北海道に住む30代以下の人から「ネームバリューが強い」と支持を集めたのは、どの公立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2024年10月23日
調査対象	北海道在住の30代以下の男女
有効回答数	198票

【地元の30代以下に聞いた】ネームバリューが強いと思う「北海道の公立高校」ランキング

第2位：札幌北高校

　第2位は、得票率11.1％の「札幌北高校」でした。札幌市北区にある札幌北高校は、1902年開校の「北海道庁立札幌高等女学校」を前身とする道立高校です。スクールミッションは、「北高訓『寛容・進取・良識』を尊重し、知性を高め、【　】、よりよい社会を創るために貢献する人材の育成」。スクール・ミッション内の空欄には、生徒自身が目的を決め、自分事として意識してほしいという願いが込められています。

　1950年に男女共学となり、1953年には定時制課程を設置。これまでに約4万8000人以上の卒業生を送り出してきた伝統校です。同校では、積極的にアクティブ・ラーニング型授業を実施しているところも魅力。また、部活動への加入率も高く、放送局・物理化学部・文芸部など、全国大会で活躍する部が多いところも特徴です。2025年の大学入試では、国公立大学は北海道大学・東北大学、私立大学は北海道科学大学・法政大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しました。

第1位：札幌南高校

　第1位は、得票率16.2％の「札幌南高校」でした。札幌市中央区にある札幌南高校は、1895年開校の「札幌尋常中学校」を前身とする道立高校です。「次代を担うグローバルリーダーとして、新たな社会的な価値の創造と科学技術分野の発展に貢献できる生徒」「変化の激しい新時代において、リーダーとして社会に貢献できる人材」の育成を目指しています。

　「主体的に課題を見つけ、自らの意志で行動する力」「国際的な視野で知的好奇心を持って学び続け、新しい価値を生み出す力」「多様な価値観を尊重し、他者と協働しながら、よりよい社会を創造する力」の育成に注力。情操豊かな人格形成を目指し、生徒の自己実現を達成するため、バランスのとれたカリキュラムを編成しています。大学の出前授業や、医学部研究会、難関大学セミナーなどの学校独自の取り組みも魅力。2025年の大学入試では、国公立大学は北海道大学・大阪大学、私立大学は同志社大学・明治大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しました。

　ランキングの全順位は、以下からご覧ください！

第24位：帯広緑陽高校

第24位：北広島高校

第24位：市立函館高校

第24位：大麻高校

第24位：函館中部高校

第24位：小樽潮陵高校

第21位：滝川高校

第21位：札幌手稲高校

第21位：室蘭栄高校