ねとらぼ
2025/09/17 11:50(公開)

万博おすすめ持ち物10選! 暑さ対策グッズや必須アイテムは? ユニクロ、ワークマン、モンベル、無印良品、サーモスなど

ねとらぼリサーチ

 2025年4月に開幕した大阪・関西万博も、10月13日の閉幕まで残すところ約1カ月。9月13日には来場者数(AD証入場者数を含む)が約23万人に達するなど、会場は連日大きなにぎわいを見せています。

 万博を訪れる際に気を付けたいポイントの一つが、服装や持ち物。朝から晩まで会場内で楽しんだり、1日中歩き回ったりすることになる可能性もあるため、できるだけ快適に過ごせる工夫が欠かせません。9月も半ばに差しかかっているとはいえ、まだまだ暑さが続いているため、暑さ対策にも配慮したいところです。

 そこで今回は、ユニクロや無印良品、ワークマン、サーモスといった人気ブランドの中から、レビューで高く評価されつつ「万博で活躍した!」との声も上がっていたアイテムを紹介します。万博はもちろん、普段使いや来年の夏にも活躍するアイテムばかり。ぜひチェックしてみてくださいね!

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無印良品「婦人 疲れにくい 撥水スニーカー」

画像:無印良品

 無印良品の「婦人 疲れにくい 撥水スニーカー」(税込3990円)は、土踏まずと指のつけ根部分に十分な厚みを持たせたインソールを採用し、スムーズな歩行をサポートする一足。アウトソールも重心移動を妨げにくい形状となっており、自然な足の動きを促します。アッパー生地には撥水加工が施されており、雨の日でも安心です。また、ハトメは金属から刺しゅうに変更され、サイドの通気口や金属パーツも廃止されるなど、全体的に軽量化とミニマルなデザインにアップデートされています。サイズ違いで紳士・婦人用が展開されているので、自分にあったサイズを選びやすいのもうれしいですね。

 購入した人からは、「3足目の購入です。足の疲れが全くありません。先日大阪万博に履いていきました、開園時間から20時頃までほとんど立っていたか歩いていましたがだるさ筋肉痛なしでした」「2週間ほどの海外旅行のため購入しました。毎日2万歩ほど歩きましたが、足の痛みを感じることなく過ごせました」「6代目をお迎えしました。履き心地が良く疲れにくい。7代目までまた履き続けたい」「土踏まずが支えられていて気持ちいいです。疲れません。蒸れないので楽」といった声が寄せられています。

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ワークマン「マンダムフライギアドライランチャー」

画像:ワークマン

 ワークマンの「マンダムフライギアドライランチャー」は、新クッショニングシステム「ドライランチャー」を搭載した厚底ランニングシューズ。足裏部にベンチレーションを備え、発汗時もムレを軽減し快適な通気性を保ちます。また前足部の蹴り出しをサポートする底構造により、推進力を高めスムーズな走りを実現。長時間快適な履き心地を提供してくれます。カラーはゼニスブルー・ブラックの2種類。価格は3900円で販売されています。

 購入者からは、「4足買った」「大当たりでした!今までのスニーカーのなかでナンバー1です」「万博に行く為購入しました。その日は3万歩くらい歩きましたが、クッション性も良く、疲れにくかったです」「想像していたより軽い」「クッション性と安定性が良く膝への負担が激減。2万歩歩いても全く疲れもありません」「普通の運動靴だと1万歩も歩けば足裏痛くてどうしようもなくなるけどこれだと2万歩は歩ける」「ソールがふかふかでめちゃくちゃ歩きやすい」といった声が寄せられています。

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モンベル「サンブロックアンブレラ 55」

画像:mont-bell

 「サンブロックアンブレラ 55」は、紫外線遮へい率99.7%のUVカット効果を備えた晴雨兼用モデルの日傘。表面に日射しを反射するシルバーコーティングを施しており、優れた遮熱効果を発揮するといいます。裏面は黒くすることで光を吸収し、視界を見えやすくしているのだとか。傘袋収納時のサイズは27㎝ほど。本体重量は200グラムと軽量ながらも、親骨には「カーボン繊維強化樹脂骨」を8本使用した丈夫な構造になっているのもうれしいポイントです。普段使いからハイキングなどのアウトドアシーンまで幅広く活躍するアイテムになっています。

 SNSなどでは「炎天下でも体感温度かなり下がるし最高だった」「本当に体感温度が違う」「持ち歩く日陰」「もう8年くらい愛用してます」「これまで他の日傘を使っていたけれど、やっぱり評判通り全然違う。熱がしっかりカットされるのを体感できるレベル。日陰もない場所も多い万博では必須」「最強だから、適当な日傘を買わずにこれを選ぶと幸せになると思う」「欲しいと思った時にはいつも売り切れていた、やっと入手しました」「屋根の下にいるのと同じくらい違う」「4本目買っちゃった」「影と一緒に歩いてる感じ。もうこれしか使えん」といった声が寄せられています。

ザ・ノース・フェイス「サンシールドハット」

出典:Amazon.co.jp

 ザ・ノース・フェイスの「サンシールドハット」は、後ろに着脱式ネックシールドを備えた軽量ハット。コットンライクな風合いと軽さを両立するナイロン100%の「NORTHTEC Cloth Eco」を本体に採用したユニセックスモデルです。頭頂部とツバ部分には遮熱シート「LZ White」を内蔵し、炎天下でも頭部の温度上昇を抑制。スナップで着脱できる大型サンシールドが首筋を広く覆い、不要なときはすっきり取り外せます。取り外し式のあご紐と後部アジャスターコードにより、風の強い稜線でも安定した被り心地をキープ。メッシュパネルがこもった湿気を放出し、長時間の着用でも蒸れにくい設計です。UVケア機能を備えているのも魅力。「ニュートープ」カラーはAmazonで値下げされ6873円で販売されています。

 購入した人からは「万博の暑さ対策に!」「首筋を覆うカバーが蒸れることがなく通気性があるので、涼しいです」「日除けでも雨でも使えます」「洗濯してもすぐ乾くし、耳まで隠れるので日焼け対策がしっかりできます!」「首筋を覆うカバーが蒸れることがなく通気性があるので、涼しいです」といった声が寄せられています。

ユニクロ「マルチポケットショルダーバッグ」

画像:UNIQLO公式

 ユニクロの「マルチポケットショルダーバッグ」は、実用性とデザイン性を兼ね備えた高コストパフォーマンスのアイテムです。価格は2990円で、7つのポケットが配された機能的なつくりが特徴。サイズは横36×縦26.5×マチ11センチと手ごろなサイズ感となっています。表地の素材は軽量かつ耐久性に優れたナイロン100%で、はっ水加工も施されているため小雨程度であれば対応可能です。カラーはブラックとオリーブの2色展開。どちらも落ち着いた色合いで、カジュアルにもきれいめにも合わせやすい仕上がりとなっています。

 購入した人からは、「これは本当に秀逸な商品。あまりに使い勝手が良くて子どもと色違いで使っています。いろいろと入る大容量なバッグ。これを使ったら便利すぎて他の小型ショルダーが使えなくなりました」「万博でよく見かける優勝バッグ」「万博用に買いましたが、仕分けポケットの多さ、使いやすいポケットの大きさで普段使いしております。子連れのお出かけ時にもチャックが開けやすかったり、軽めの素材なのでおすすめです」「色違いで2個購入」といった声が寄せられています。

GU「ソフトナイロンクロスボディバッグ」

画像:GU公式

 GUの「ソフトナイロンクロスボディバッグ」(1990円)は、やわらかな肌触りとナチュラルな風合いが魅力のナイロン素材を採用したバッグ。装着したままワンタッチでフィット感を変えられる、長さ調整機能付きショルダーベルトがポイントです。ダブルファスナー仕様のワイドな開口部は、荷物の出し入れもスムーズ。ポケットは外側に2つ、内側に3つ付いており、必需品を整理しやすのがうれしいですね。カラーは5色展開です。

 購入者からは「軽いし、外ポケットは深いし、たくさん入るし使い勝手最高!!」「暑さ対策で荷物が増える万博用に購入。水筒、タオル、バッテリー2個、日傘、財布、スマホ、ポーチ2個、軽食、しっかり入りました」「ちょっとした買い物も入れられるし、バッグ自体軽い」「軽くて大容量!ポケットも大活躍」「軽くて容量があり、またサイドのポケットに携帯など小物も入れられる。またオシャレでとてもいいです。追加でもう1色買いました!」などの声が寄せられています。

無印良品「ポリプロピレンシートミニトートバッグ」

画像:無印良品

 無印良品の「ポリプロピレンシートミニトートバッグ」(税込399円)は、メインバッグとしてはもちろん、サブバッグやお弁当入れとして使ったり、外遊びの道具や行楽用品を持ち歩いたりするのにも便利なラフに使える軽やかなバッグ。長さの違う2種類の持ち手が付いているので、状況によって使い分けられるのもポイントです。サイズは幅45×長さ26×マチ19センチ。カラーはライトベージュとネイビーの2色展開です。

 購入した人からは、「想像を超えた良品」「どのエコバッグより使いやすい」「万博行くように軽くて丈夫なカバンとして使っています」「万博でサブバッグに持って行きました」「マチがしっかりあるので自立します。持ち手も長短あるので便利」「雨でも使えて軽くて便利。結構何でも入ります」「マザーズバッグとして使用。持ち手が2パターンあるので、抱っこ紐でも持ちやすい。値段的に雨の日や水遊びの汚れ等を気にせず使用しやすい」「安いのにオシャレ感」「サイズも色もちょうど良く、持ち手も2つ付いている、完璧なバッグです!壊れたとき用に2つ買いました!」といった声が寄せられています。

ワークマン「軽量3レイヤーポケットマザーズリュック」

画像:ワークマン

 ワークマンの「軽量3レイヤーポケットマザーズリュック」(税込3900円)は、子育て中の外出をサポートする多機能リュックです。約690gと軽量ながら容量は約20L、サイズは縦約40センチ、横約28センチ、幅約16センチと十分な収納力があります。はっ水加工(メッシュ部分を除く)が施され、雨や汚れにも強く、日常使いに適しています。内部には保冷保温生地としてEVA樹脂を採用したポケットがあり、飲み物や食べ物の持ち運びに便利。さらにベビーカーに掛けやすいDカンループや、抱っこ紐やショルダーを背負ったままでも荷下ろししやすいバックル仕様など、実用性に配慮された設計です。背面やショルダーベルトは通気性の高いメッシュ素材で、長時間使用でも快適に背負えます。

 購入者からは、「万博に行くために買いました。保冷のポケットは凍らせたペットボトルが6時間以上氷が残るくらいですごく買って良かったです」「ポケット多数でバッグインバッグ要らずになりました」「荷物を沢山入れても重さを感じにくく、肩も疲れにくいです」「やっと見つけて即購入!」といった声が寄せられています。

サーモス「ソフトクーラー 5L  RFD‑0051」

出典:Amazon.co.jp

 サーモスの「ソフトクーラー 5L  RFD‑0051」は、アイソテック2による5層断熱構造を採用し、保冷力にすぐれるうえ、冷たさをしっかり保ってくれるアイテムです。外生地にははっ水加工が施され、雨や汚れにも強く、内側は汚れがふき取りやすい生地を使用していて、衛生的に使えるのもうれしいポイント。さらに使わないときは側面のテープでたたんでコンパクトにでき、持ち運びも簡単。持ちやすいハンドルと着脱可能なストラップの2Way仕様で、底びょう付きのため、置き場所を選ばず使えます。サイズは幅24×奥行15×高さ19 センチ、重量は約300グラム。容量は約5 リットルのボックス型で、お弁当やペットボトルなどの収納に役立ちます。公式サイトでの販売価格は税込2530円です。

 購入した人からは、「保冷力がすごい!外仕事用に買いましたが、35度超える日でもロゴスの保冷剤と組み合わせることで、ここだけ冷蔵庫状態で早朝から6時間以上保冷力を感じました。ここ最近で一番良かった買い物です!!」「コンパクトで丁度良い大きさでした。しかも信頼できるサーモス。万博に連れて行きました」といった声が寄せられています。

無印良品「保冷バッグ S」

画像:無印良品

 無印良品の「保冷バッグ S」は、外寸約14×15×8センチ、350ミリリットル缶を2本入れられるサイズ感のアイテム。飲み物とおにぎりなどちょっとしたランチを入れたいときや、バッグやリュックの中に入れて使いたいときなど、コンパクトなサイズの保冷バッグがほしい人にぴったりです。保冷効果が持続する4層構造で、内側に保冷剤を入れられるポケット付きとなっています。カラーは黒とベージュの2色展開。2025年9月17日現在、黒が税込1290円、ベージュが値下げされ税込790円となっています。

 購入した人からは「ありそうでないちょうどいいサイズ。軽食、おやつを2人分入れられました。場所を取らない大きさなので重宝」「小さめの物はなかなか無い。これ、とてもいい。さりげなく名品です!」などといった声が上がっていました。また、「真夏日の炎天下、電車で片道15分くらいの場所でカップアイスを購入。この保冷バッグに入れて持ち帰ったところ、全く溶けてない!しっかりカチカチ。本気でこれ頼れます!」「暑い日の万博にいつも持って行っています!中に凍らせたゼリーなどを入れて。リュックにもスッと入るサイズで朝から夕方までゼリーは凍っていました」といった声も。とはいえ夏は予想以上に気温が高くなり、食べ物などが傷む心配があるので、注意して使いたいものですね。

 次のページでは各アイテムの画像と、ショッピングサイトで人気の「バッグ」ランキングを紹介します!

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