ねとらぼ

第8位:桂川(かつらがわ)

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第8位:紀の川(きのかわ)

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第8位:大和川(やまとがわ)

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第7位:由良川(ゆらがわ)

第6位:木津川(きづがわ)

第5位:円山川(まるやまがわ)

第4位:九頭竜川(くずりゅうがわ)

第3位:猪名川(いながわ)

第2位:野洲川(やすがわ)

解説

 第2位に選ばれたのは、得票率20.0%の「野洲川(やすがわ)」でした。滋賀県甲賀市土山町と三重県菰野町の境にある御在所山を源流とし、数々の渓流と合流しながら琵琶湖に注ぐ一級河川です。土砂の流出が激しい川で、かつては堤防が決壊して家屋の流出や田畑の浸水などの水害がたびたび発生していたため、昭和後期に大規模な改修が実施されました。

 幹川流路延長約65キロ、流域面積約387平方キロとなっていて、琵琶湖に流入する河川のなかで最大です。河川の名称は、かつて川の河口部が派川により八つの洲をなしていたことから「八洲川」と呼ばれていたことが由来とされています。

第1位:揖保川(いぼがわ)

解説

 第1位に輝いたのは、得票率22.2%の「揖保川(いぼがわ)」でした。兵庫県宍粟市の藤無山を源流とし、兵庫県姫路市網干区から瀬戸内海播磨灘に注ぐ一級河川です。幹川流路延長は約70キロ、流域面積は約810平方キロであり、水質も高いことから、流域の人々の生活や産業の振興に大きく貢献してきました。

 『播磨国風土記』によると、かつて「伊和(いわ)大神」と「天日槍(あめのひぼこ)」が国を争った際、伊和大神が食事をしながら川をさかのぼる途中、口から飯粒がこぼれたそうです。その地を「粒丘(いいほのおか)」と呼ぶようになり、それが転じて「揖保」と呼ばれるようになったことが名称の由来となっています。

調査結果

順位一級河川名割合
1揖保川 (いぼがわ)22.2%
2野洲川 (やすがわ)20.0%
3猪名川 (いながわ)18.9%
4九頭竜川 (くずりゅうがわ)17.7%
5円山川 (まるやまがわ)5.6%
6木津川 (きづがわ)4.2%
7由良川 (ゆらがわ)3.1%
8大和川 (やまとがわ)1.5%
紀の川 (きのかわ)1.5%
桂川 (かつらがわ)1.5%
11加古川 (かこがわ)1.3%
12瀬田川 (せたがわ)1.1%
13淀川 (よどがわ)0.5%
14熊野川 (くまのがわ)0.4%
宇治川 (うじがわ)0.4%
16北川 (きたがわ)0.2%

調査概要

アンケート実施日2025年8月20日
調査対象全国の60代以上の男女
有効回答数549票

参考

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