ねとらぼ
2025/09/26 17:10(公開)

【万博レポ】事前予約なし、9月中旬爆混み、11時頃入場、初心者という詰んでる状態で行っても楽しめる?→結果……シグネチャーや人気海外パビリオンなど入場

ねとらぼリサーチ

 2025年4月に開幕した大阪・関西万博。9月13日には来場者数(AD証入場者数を含む)が約23万人に達するなど、会場は連日大きなにぎわいを見せています。9月も終盤に差し掛かり、10月13日の閉幕までいよいよ2週間ほどとなりました。

 そんな万博では、パビリオンの事前予約が高倍率となっており、予約が取れずに来場する人も少なくありません。筆者もその一人で、9月中旬に訪れた2日間の万博では、7日前予約は全て落選、3日前予約も人数分を確保するのは難しく、結局どちらの日も事前予約なしで入場することに。しかし当日は人気のシグネチャーパビリオンや海外パビリオンにも入ることができ、十分に楽しむことができました。

 そこで今回は、実際に“事前予約なし(※一部当日予約)”で体験できたパビリオンを食事体験のみも含めて紹介します。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

advertisement

1日目

画像:ねとらぼリサーチ

 11時過ぎに入場してから隙間時間で当日予約を続けていたところ、幸運にも「三菱未来館」の枠を確保。同行者と別々のスマホで近い時間帯の予約が取れたため、それぞれ館内を楽しめました。遅めの昼食は、外からフードエリアはやや見えづらい場所にあるためか比較的空いていた「ネパール」の売店で食事を購入。並び時間は5分ほどでした。また、たまたま通りかかったタイミングで「大阪ヘルスケア」の観覧ゾーン(リボーン体験や人生ゲーム体験はなし)が解放されたため、夕方頃に待ちなしで入場することができました。

advertisement

2日目

画像:ねとらぼリサーチ

 この日は10時50分頃に入場し、入場後いったん大屋根リング下で休憩していると近くに人がどんどん並んでいく列が。我々も並んでみると、それが「アメリカ」の入場列でした。列の並び自体が制限されることもあるようですが、ちょうどそれが解放されたタイミングで、約80分待ちで入場できました。グルメでは、通りから見えにくいからか比較的空いていた「クウェート」のレストランに20分ほどで入店。さらに「イギリス」のスコーンは外の売店で販売されており、2~3人待ちであっという間に購入できました。

 また、どうしても入りたかったシグネチャーパビリオンの「いのちの未来」は、こちらも隙間時間で当日予約を狙い続けた結果、奇跡的に空きを確保。残念ながら同行者は取れませんでしたが、1人で入場できました。最後は「フィリピン」のテイクアウトを購入。15分ほど並んだあとすぐにクローズしてしまっていたので、帰り際に立ち寄る場合はタイミングに注意が必要です。

 次のページでは、事前予約なしで入場できたパビリオン・飲食体験一覧と、【大阪・関西万博】パビリオン検索ランキングを紹介します!

関連タグ

Copyright © ITmedia Inc. All Rights Reserved.