ねとらぼ
2025/09/28 12:10(公開)

福島・いわき市に新オープン! 道の駅「いわき・ら・ら・ミュウ」で食べたいジャンボアジフライ

 2025年9月12日に道の駅として新展開したばかりの福島県いわき市の道の駅「いわき・ら・ら・ミュウ」。今回はそこで味わえる絶品グルメ、常磐ものの「ジャンボアジフライ」を紹介します。

 常磐沖で獲れた新鮮なアジをすばやくさばき、アジ本来の鮮度を保って揚げた究極のアジフライです。(画像:拝啓、道の駅から)

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「ジャンボアジフライ」とは?

 「ジャンボアジフライ」は、今年の7月にオープンした「あじフライの右京」が提供する巨大なアジフライです。サイズはレギュラー、ビッグ、ジャンボの三種類から選べて、ジャンボサイズの大きさは一般的な男性の顔よりも大きいほどです。新鮮なアジの本来の風味を保つためにきめ細かいパン粉で包んで揚げるのがこだわりとのこと。席からは海が見える好ロケーションとなっています。

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いわき市の魚「メヒカリ」のから揚げも注目!

 メヒカリとは体長15〜20センチほどの深海魚で、いわき市の沖合に位置する常磐沖でよく獲れるいわき市民にとってはなじみの深い魚です。市の魚に認定されており、皮が薄く脂が乗っているのが特徴。いわきでは、メヒカリの唐揚げがソウルフード的な存在です。

 頭からしっぽまでパクっと食べられるお手頃サイズのから揚げは、生臭さは一切なくてほろっとした白身が中からあふれてきます。その味わいは高級魚に負けないくらいのおいしさを持っており、程よい塩味が食欲をどんどん引き立ててくれます。

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道の駅いわき・ら・ら・ミュウとは?

 道の駅「いわき・ら・ら・ミュウ」は、1997年7月25日にいわき市観光物産館としてオープンし、28年間多くの人に愛され続けてきた施設です。9月12日にいよいよ道の駅としてグランドオープンを迎えます。福島県内36か所目の道の駅となり、近くには「アクアマリンふくしま」や巨大なイオンモールがすぐ近くにあるのも見どころです。

 特に新鮮な魚介類を取りそろえる市場や豊富なグルメが味わえるレストランが沢山あるのが特徴です。入り口横には活気あふれる海鮮市場が両脇に広がっているのは圧巻です。そこで新鮮な生ガキ、エビを買ってすぐ食べられたり、一番奥では海鮮を網で焼いて食べる「浜焼き」もリーズナブルに味わえます。

 施設は2階建てで、1階には海産物店やお土産品店、多くのお食事処。中には「かりんとうまんじゅう」「凍み天」「巨大なプレス煎餅」など海鮮以外にも気になるグルメが味わえ、2階にもレストラン、「3.11いわきの東日本大震災展」の展示を行っており、津波被害を乗り越えた浜通り地方最大級の観光施設として過去の災害のことを後世に伝えています。

 グランドオープンに向けて24時間利用可能な大型トイレの設置や館内外サインの改修も行われ、道の駅としての機能も充実。新店舗「あじフライの右京」の開業とともに、これまで以上に魅力的なスポットとして生まれ変わります。道の駅として新しくスタートを切ることで大きな注目と賑わいが期待されています。

著者:全国800か所の道の駅を巡った道の駅YouTuber だんぺい&スーザン

YouTubeチャンネルはこちら。拝啓、道の駅から/だんぺいとスーザン

 他のグルメや館内の詳しい様子は以下よりご覧ください!

「顔よりでかい!?」ジャンボアジフライ

【拝啓、道の駅から】道の駅「いわき・ら・ら・ミュウ」の1分紹介

「さんまのポーポー焼き」もおすすめ!

入り口には大きな看板が立っています。

今回はこちらで浜焼きを食べました。

1階には沢山の店舗が並んでいます。

活気あふれる海鮮市場が広がっています。

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