ねとらぼ

第9位:物流・運送業

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第9位:農・林・漁業界

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第8位:福祉業界

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第7位:商社・小売業

第6位:公務員

第5位:IT・通信業界

第4位:建設・建築業界

第3位:サービス業界

第2位:宿泊・飲食・観光業界

解説

 第2位は、「宿泊・飲食・観光業界」でした。コロナ禍で特に大きな打撃を受けた業界ですが、観光需要の回復と共に業界の景気も回復傾向にあります。特に外国人観光客によるインバウンド需要が大きく、2025年8月には300万人を超える外国人が日本を訪れました。

 宿泊・飲食・観光業界は、2024年度のランキングから順位を上げ、今回第2位にランクイン。コロナ禍からの回復により、市場が盛り上がりを見せている業界に関心を持つ高校生が多いのかもしれませんね。

第1位:製造・ものづくり業界

解説

 第1位は、「製造・ものづくり業界」でした。製造・ものづくり業界は、人々の生活に必要なものを製造する業界です。同業界で扱われる製品は、一般的にイメージしやすい自動車をはじめとした機械の工場だけでなく、医療品・化粧品や食品、精密機器など多岐にわたっています。

 2024年度のランキングに続き、第1位に輝いた「製造・ものづくり業界」。日本の製造業は、長年国内総生産(GDP)の約2割で推移しており、基幹産業として日本経済を支えています。こうした事実を受け、安定した職業を求める傾向がある高校生から高い支持を集めているのかもしれませんね。

調査概要

調査期間2025年5月8日~6月23日
調査対象ジンジブ主催の職業体験イベント「おしごとフェア2025」に来場した高校生
有効回答数1746人

(出典元:ジンジブ|現役高校生が選ぶ、「なりたい職業ランキング」2025年 結果発表

参考

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