第10位:ジーザス・クライスト=スーパースター
第10位には、2つの演目が並びました。1作目は「ジーザス・クライスト=スーパースター」。イエス・キリスト(ジーザス・クライスト)が十字架にかけられるまでの最後の7日間を、鮮烈なロックミュージックでつづった作品です。キリストを等身大の1人の青年としてとらえ、彼の青春や苦悩を赤裸々に、そして熱く描いたものとなっており、劇団四季では「エルサレム・バージョン」と、歌舞伎などの日本文化のエッセンスを取り入れた「ジャポネスク・バージョン」の2つの演出で上演が行われています。
第10位:美女と野獣
第10位となった2作目は、「美女と野獣」でした。ディズニーが手掛けた舞台作品の記念すべき1作目で、ブロードウェイでは1994年、劇団四季では1995年に初演が行われました。映画でもおなじみの「ビー・アワ・ゲスト」といったナンバーのほか、舞台のために用意された曲も多数。「魔法にかけられた舞台」とも評された豪華絢爛なステージも素敵ですよね。
第9位:マンマ・ミーア!
第9位は、結婚式前夜の母と娘の絆を描いた「マンマ・ミーア!」です。物語は世界的に著名なポップスグループ・ABBAのヒットナンバーと共に進んでいき、その使用曲数はなんと22曲。「チキチータ」「ダンシング・クイーン」といった、誰もが一度は耳にしたことがあるであろう楽曲と、母娘と3人の父親候補が織りなす物語が見事にシンクロした舞台は、見る人の心を躍らせます。
第8位:アイーダ
第8位には、「アイーダ」がランクイン。ジュゼッペ・ヴェルディによるオペラ「アイーダ」を基にした作品で、2000年にブロードウェイで初演が行われると、数々の賞を受賞し瞬く間にヒットミュージカルとして名をあげました。古代エジプトを舞台としたラブストーリーで、エルトン・ジョンが手掛けた数々の楽曲も印象的な作品です。
第7位:夢から醒めた夢
第7位は、小説家の赤川次郎さんが手掛けた絵本を原作とする「夢から醒めた夢」でした。主人公のピコは、不思議なことに憧れる少女。ある日ピコは、夢の配達人に導かれて出会った幽霊の少女と、1日だけ入れ替わることになります。不思議な世界観の中で、2人の少女の友情や出会った人々との触れ合いを通して、ピコの冒険物語がユーモアたっぷりに描かれた名作です。
第6位:ライオンキング
第6位となったのは、「ライオンキング」です。日本での公演が行われたのは1998年のことで、2018年には日本上演20周年を迎えました。アフリカのサバンナを舞台に、「サークル・オブ・ライフ(生命の連環)」をテーマに繰り広げられる壮大なミュージカルで、サバンナの大地を描いた舞台装置も力強く、見ごたえ抜群です。
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