ねとらぼ
2025/10/12 10:50(公開)

【地元の30代以下が選ぶ】近年評価が高まっていると思う「福島県の公立高校」ランキングTOP20! 第1位は「安積高校」【2025年最新調査結果】

 2025年10月時点で、福島県内には約80校の公立高校が設置されています。全日制普通科については通学区域が決められていますが、専門学科や総合学科については県内の全ての高校から進学先を選ぶことができ、興味関心や希望する進路によって、受験・進学する学校を選択できるようになっています。

 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、福島県在住の30代以下を対象に「近年評価が高まっていると思う福島県の公立高校はどこ?」というテーマでアンケートを実施しました。

 地元である福島県に住む30代以下の人から「近年評価が高まっていると思う」と支持を集めたのは、どの高校だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう。

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調査概要

アンケート実施日2025年1月30日
調査対象福島県在住の30代以下
有効回答数291票
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【地元の30代以下が選ぶ】近年評価が高まっていると思う「福島県の公立高校」ランキング

画像はイメージです(画像:PIXTA
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第2位:安積黎明高校

 第2位は「安積黎明高校」でした。得票率は11.0%です。創立から110年を超える長い歴史を持つ歴史ある高校です。校訓として「恕(じょ)」を掲げ、「まごころによる他人への思いやり」をもとに、地域や国際社会のリーダーとなる人材の育成を目標としています。

 2022年度入学生からは「保健・医療コース」「教育コース」が新たに設けられており、医療や教育の現場を訪問したり、実際に仕事を体験したりできることも、大きな特徴といえるでしょう。卒業生は国公立大学をはじめとする難関大学に合格するなど優れた結果を残しています。

第1位:安積高校

 第1位は、「安積高校」でした。得票率は12.4%です。1884年に設置された「福島中学校」をルーツとする高校。改称を重ね、1948年の学制改革に伴って「福島県立安積高等学校」となりました。さらに、2025年には併設中学校が開校したことから、中高一貫校の福島県立安積中学校・高等学校となるなど、発展を続けています。

 同校では、2022年度から単位制および医学部コース制を導入。また、文部科学省の「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」事業の指定は2024年度から第3期に入るなど、新しい取り組みを積極的に進めている高校といえるでしょう。

 ランキングの全順位は、以下からご覧ください!

第20位:原町高校

第19位:白河高校

第18位:相馬高校

第17位:葵高校

第15位:須賀川桐陽高校

第15位:福島西高校

第12位:いわき光洋高校

第12位:福島東高校

第12位:会津高校

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