ねとらぼ

第2位:千種高校

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解説

 第2位には、得票率8.2%で2校が並びました。1校目は「千種高校」です。

 名古屋市名東区にある千種高校は、1963年に開校された県立高校です。「自主自律」の校風のもと、文武両道に生徒会活動を加えた「三立」を目指しながら、これからの社会で活躍できるたくましいグローバルリーダーの育成を目標としています。

 基礎学力を定着させ、幅広い領域を学ぶことで進路選択の可能性を広げる「普通科」と、ネイティブによる授業や第二外国語の習得など、グローバル教育にフォーカスした「国際教養科」の2学科を設置。良質なコミュニケーションスキルを養う「討論」や、夏休みの2週間を利用して海外研修を行っているところも魅力です。2025年度の大学入試では、国公立大学は名古屋大学・名古屋市立大学・名古屋工業大学、私立大学は南山大学・名城大学などを中心に、多くの生徒が合格しました。

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第2位:明和高校

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解説

 同率で「明和高校」も第2位にランクイン。

 名古屋市東区にある明和高校は、1783年開校の尾張藩校「明倫堂」、1903年開校の「愛知県立高等女学校」の2校を前身とする県立高校です。「普通科」と、県立高校唯一の「音楽科」の2学科を設置。普通科では「困難な課題に対してもひるまず、たくましく立ち向かう総合的な知性を備えたリーダー」を、音楽科では「高レベルな専攻実技と幅広い音楽知識、豊かな感性を持ち、多様性を尊重し物事に動じない品格を兼ね備えた音楽家(演奏家)」の育成を目指しています。

 文部科学省からスーパーサイエンスハイスクールに指定されていて、「探究心」と「創造力」を育成。部活動でも陸上部・弓道部・剣道部・テニス部・将棋部が全国大会に出場するなど、文武両道の精神が根付いているところも魅力です。2025年度の大学入試では、国公立大学は名古屋大学・名古屋市立大学、私立大学は立命館大学・南山大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しました。

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