【地元の30代以下に聞いた】子どもを入学させたい「大分県の公立高校」ランキングTOP9！　第1位は「大分舞鶴高校」【2025年最新調査結果】

　海と山に囲まれ、温泉などの観光資源にも恵まれた大分県。県内には、教育環境や進学実績の高さから、子どもを入学させたいと評価される公立高校も少なくありません。

　そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、大分県在住の30代以下を対象に「子どもを入学させたい大分県の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　地元の30代以下から支持を集めたのは、どの公立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2025年2月26日
調査対象	大分県在住の30代以下の男女
有効回答数	228票

【地元の30代以下に聞いた】子どもを入学させたい「大分県の公立高校」ランキング

第2位：大分上野丘高校

　第2位に選ばれたのは、得票率27.6％の「大分上野丘高校」でした。大分市にある大分上野丘高校は、1885年に創立された県立高校です。

　同校では、総合的な探究の時間を中心に、社会変革を起こせる革新者の育成を目指す「GS（グローバル・スタディ）活動」を展開。文部科学省指定の「スーパーグローバルハイスクール（SGH）」の経験を生かした活動をはじめ、企業によるアントレプレナーシップ支援・企業コンソーシアムの設立などの取り組みも進めています。2025年度の大学入試では、国公立大学は九州大学・大分大学、私立大学は立命館大学・福岡大学・西南学院大学などを中心に、多くの生徒が合格しました。

第1位：大分舞鶴高校

　第1位に輝いたのは、得票率29.4％の「大分舞鶴高校」でした。大分市にある大分舞鶴高校は、1951年に創立された県立高校です。

　同校では、「普通科」と「理数科」の2学科が設置されており、SDGsによる教科横断的で実践的な学びを推進。また、全学年に対して、キャリア形成や学校生活の満足度などの幅広い項目に関するアンケートを実施し、結果を分析して改善策を作成するなど、教育改革を進めています。2025年度の大学入試では、国公立大学は大分大学・熊本大学、私立大学は立命館大学・関西学院大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しました。

　ランキングの全順位は、以下からご覧ください！

第8位：日田高校

第8位：佐伯鶴城高校

第7位：中津南高校

第6位：別府鶴見丘高校

第5位：大分西高校

第4位：大分雄城台高校

第3位：大分豊府高校

第2位：大分上野丘高校

第1位：大分舞鶴高校

調査結果

順位	高校名	割合
1	大分舞鶴高校	29.4%
2	大分上野丘高校	27.6%
3	大分豊府高校	13.6%
4	大分雄城台高校	7.9%
5	大分西高校	7.0%
6	別府鶴見丘高校	6.1%
7	中津南高校	3.9%
8	佐伯鶴城高校	2.2%
	日田高校	2.2%

調査概要

アンケート実施日	2025年2月26日
調査対象	大分県在住の30代以下の男女
有効回答数	228票

参考

• 同窓会について（大分県立大分上野丘高等学校同窓会）
• 【スクール・ミッション】【スクール・ポリシー】（大分県立大分上野丘高等学校）
• 令和7年度GS活動（大分県立大分上野丘高等学校）
• 令和7年度入試結果（大学合格者数）（大分県立大分上野丘高等学校）
• 生徒アンケートを中心とした学校改善のための学校評価システムの開発（文部科学省）
• 令和7年度「学校評価実施計画」及び「グランドデザイン」について（大分県立大分舞鶴高等学校）
• R7進学実績について（大分県立大分舞鶴高等学校）