ねとらぼ

第10位:プティ・フール・サレ(レ・ザンジュ)

画像:レ・ザンジュ
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第9位:渦ラスク(鎌倉山ラスク)

画像:鎌倉山ラスク
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第8位:鎌倉半月(鎌倉五郎本店)

画像:鎌倉五郎本店
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第7位:かまくらカスター(鎌倉ニュージャーマン)

画像:鎌倉ニュージャーマン

第6位:レーズンウイッチ(鎌倉小川軒)

画像:鎌倉小川軒

第5位:生チョコクッキー(MAISON CACAO)

画像:MAISON CACAO

第4位:鎌倉どら焼(三日月堂花仙)

第3位:わらび餅(こ寿々)

第2位:きんつば(鎌倉いとこ)

画像:鎌倉いとこ

解説

 第2位は、鎌倉いとこから発売されている「きんつば」で、得票率は10.8%でした。きんつばの発祥は江戸時代の関西だといわれており、寒天で固めたあんこを小麦粉や米粉で包んで焼き上げたものが一般的です。

 鎌倉いとこでは現代風に製法をアレンジし、あんこをスチーマーで仕上げているほか、小麦粉と2種類の米粉をブレンドした衣で重厚な食感になるようにしています。開業当初からある「かぼちゃきんつば」のほか、女性に人気の「安納芋きんつば」や、定番の「小倉きんつば」、さらに「抹茶きんつば」「うぐいすきんつば」など、バリエーションも豊かです。

第1位:鳩サブレー(豊島屋)

画像:豊島屋

解説

 第1位は、豊島屋から発売されている「鳩サブレー」で、得票率は12.8%でした。鎌倉土産の定番ともいえる鳩サブレーの歴史は古く、明治時代にまでさかのぼります。

 創業間もないころに店を訪れた外国人客から渡されたお菓子の味を再現しようとした初代が、横浜にまで足を運んでバターを手に入れ、レシピを完成させたのだそうです。鶴岡八幡宮にちなんだお菓子を作りたいと思っていた初代は、本殿に掲げられている額が鳩のモチーフで作られていたことや、境内の鳩が子どもたちに親しまれていたことにインスピレーションを受けて、鳩の形をした同商品を誕生させました。

調査結果

順位商品名割合
1鳩サブレー(豊島屋)12.8%
2きんつば(鎌倉いとこ)10.8%
3わらび餅(こ寿々)10.6%
4鎌倉どら焼(三日月堂花仙)10.0%
5生チョコクッキー(MAISON CACAO)8.9%
6レーズンウイッチ(鎌倉小川軒)8.3%
7かまくらカスター(鎌倉ニュージャーマン)7.1%
8鎌倉半月(鎌倉五郎本店)6.1%
9渦ラスク(鎌倉山ラスク)5.9%
10プティ・フール・サレ(レ・ザンジュ)5.1%
11クルミッ子(鎌倉紅谷)4.3%
12豆菓子(鎌倉まめや)3.7%
13日影大福(葉山 日影茶屋)3.0%
14かまくらボーロ(鎌倉ニュージャーマン)1.8%
15大仏さま煎餅(雷神堂長谷大仏店)1.6%

調査概要

アンケート実施日2025年3月26日
調査対象全国の社会人
有効回答数492票

参考

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