「特許」がすごい企業って？　食品業界の「特許資産規模」ランキングTOP10！　第1位は「味の素」【2025年最新調査結果】

第1位：味の素

解説

　第1位は、「味の素」でした。1907年に設立された「鈴木製薬所」を前身とする味の素。1960年には、昆布のうまみにかつお節のうまみを加えた「味の素プラス」を世界初の複合調味料として発売しました。以降も世界有数のアミノ酸メーカーとして、食品事業とバイオ＆ファインケミカル事業を柱とした事業をグローバルに展開しています。

　同社の特許資産では、「核酸医薬等の製品に利用可能な修飾オリゴヌクレオチドの製造方法」や「甘い香りが強化されたコーヒー抽出液を製造する方法」に関する技術が注目されているようです。

（出典元：【食品】特許資産規模ランキング2025　トップ3は味の素、ＪＴ、PHILIP MORRIS | パテント・リザルトのプレスリリース｜ドリームニュース）

参考

• JTグループの歴史 | JTウェブサイト
• JTグループの事業概要 | JTウェブサイト
• 味の素グループ年表｜味の素グループ
• 世界初の複合調味料「味の素®プラス」発売＜1960（昭和35）年10月11日＞から「ハイ・ミー®」＜1962（昭和37）年11月21日＞へ | 味の素グループ
• グループ企業情報｜味の素グループ