ねとらぼ
2025/10/30 09:00(公開)

【地元の30代以下に聞いた】ネームバリューが強いと思う「京都府の公立高校」ランキングTOP16! 第1位は「京都教育大学附属高校」【2025年最新調査結果】

 古都の風情と豊かな自然が調和する京都府。府内には、進学実績や伝統の面で名を知られる公立高校も多く存在します。

 そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、京都府在住の30代以下を対象に「ネームバリューが強いと思う京都府の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

 地元の30代以下から支持を集めたのは、どの公立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう! なお、国立高校も回答対象としています。

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調査概要

アンケート実施日2025年1月23日
調査対象京都府在住の30代以下の男女
有効回答数219票
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【地元の30代以下に聞いた】ネームバリューが強いと思う「京都府の公立高校」ランキング

画像はイメージです(画像:PIXTA
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第2位:堀川高校

 第2位に選ばれたのは、得票率16.4%の「堀川高校」でした。京都市中京区にある堀川高校は、1948年に開校した市立高校です。「立志・勉励・自主・友愛」を校訓とし、「自立する18歳」の育成を最高目標に掲げています。

 文部科学省から「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」に指定されている同校では、普通科・人間探究科・自然探究科のすべての生徒が個人研究を行うなど、探究活動に注力。また、2025年度の大学入試では、国公立大学は京都大学・大阪公立大学、私立大学は立命館大学・同志社大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しました。

第1位:京都教育大学附属高校

 第1位に輝いたのは、得票率16.9%の「京都教育大学附属高校」でした。京都市伏見区にある京都教育大学附属高校は、1965年に創立された「京都学芸大学附属高等学校」を前身とする国立高校です。民主的・文化的な国家を建設し、世界平和と人類の福祉に貢献しようとする、わが国の理想の実現に寄与する人間の育成を教育方針に掲げています。

 同校では、京都教育大学との高大連携授業や、自由な発想と幅広い知識・教養による探究的な教育活動「京教リベラルアーツアクティビティ」など、学校独自の取り組みを実施。また、2025年度の大学入試では、国公立大学は京都工芸繊維大学・大阪公立大学、私立大学は立命館大学・龍谷大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しました。

 ランキングの全順位は、以下からご覧ください!

第16位:西舞鶴高校

第15位:開建高校

第14位:亀岡高校

第12位:福知山高校

第12位:南陽高校

第11位:城南菱創高校

第9位:山城高校

第9位:紫野高校

第7位:桃山高校

第7位:鳥羽高校

第6位:西京高校

第5位:京都堀川音楽高校

第4位:嵯峨野高校

第3位:洛北高校

第2位:堀川高校

第1位:京都教育大学附属高校

調査結果

順位高校名割合
1京都教育大学附属高校16.9%
2堀川高校16.4%
3洛北高校9.1%
4嵯峨野高校8.2%
5京都堀川音楽高校7.3%
6西京高校5.5%
7鳥羽高校5.0%
桃山高校5.0%
9紫野高校4.6%
山城高校4.6%
11城南菱創高校4.1%
12南陽高校3.7%
福知山高校3.7%
14亀岡高校2.7%
15開建高校2.3%
16西舞鶴高校0.9%

調査概要

アンケート実施日2025年1月23日
調査対象京都府在住の30代以下の男女
有効回答数219票

参考

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