「神様の湖」と称される“青い摩周湖”が幻想的すぎる　世界屈指の透明度に感動の声　「一瞬、空を見ているのだと錯覚」「あの光景は一生忘れない」

海原まりん

画像：PIXTA

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　秋の深まりとともに、北海道・摩周湖（北海道川上郡弟子屈町）では「青の湖面」と「星空」がひときわ輝きを増し、訪れる人を魅了します。

　今回は、秋のお出かけや星空観察にもぴったりの「摩周湖」を紹介します！

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筆者：海原まりん

毎日使いやすいコーデと暮らしの「これいい」アイテムを日々発掘しています。趣味は北欧デザイナーのアイテム収集と生き物観察、全国の動物園グッズをチェックしています。元毛髪診断士（更新し忘れました……）/骨スト・イエベ春です。

摩周湖

　雄大な自然を擁する北海道でも、一度は訪れてみたいのが「摩周湖」。北海道川上郡弟子屈町にある湖で、世界有数の透明度を誇る「摩周ブルー」が有名です。

　特別保護地区のため湖面に近づくことはできませんが、複数の展望台から鑑賞ができます。第一展望台に併設する「摩周湖カムイテラス」は2022年に改装オープンしたばかりのテラス。多段デッキの屋上テラスと大判ガラスの室内ラウンジから、湖と空の大パノラマを楽しめます（悪天候等を除き屋上は24時間利用可）。

　夜は“青のプラネタリウム”として数千個の蓄光石が淡く光り、星空と合わせて1万超の光に包まれる演出も実施（積雪期は休止）。星見は春・秋・冬が好機で、空気が澄みやすい反面、防寒と風対策が必須です。また、摩周湖は年間を通じて霧が発生し、特に夏のシーズンは濃霧が多く「霧の摩周湖」と呼ばれます。早朝には摩周湖に雲海が広がるダイナミックな姿を観測することもできます。

訪れた人の声

　訪れた人からは「あまりにも神秘的でした。まさに神様の湖ですね」「一生に一度は行ってみたいところです。晴れた日には湖底まで見渡せるほどです」「5月末でしたが、凍ってるのかと思うほど鏡のような湖面で感動でした」「大パノラマの景色は、北海道の宝と思う」「吸い込まれそうなほどの深い青の湖面に雲が映り込んで、なんとも神秘的」「摩周湖の水面は、美しい青い空と少しの白い雲が映っており、一瞬空を見ているのだと錯覚してしまった。一瞬パニックに陥るくらいの美しさだった。あの光景は一生忘れる事は無い」といった声が寄せられています。

　「摩周湖」の詳細画像と「北海道観光で『ここは行っとけ』とおすすめしたい場所ランキング」は以下からご覧ください！