【宝塚歌劇団】「雪組の歴代トップスター」であなたが一番好きなのは誰?【人気投票実施中】
1914年の誕生以来、華麗なミュージカルやレビューの公演を続けている「宝塚歌劇団」。現在は5つの組に分かれており、そのうちの一つが「雪組」です。雪組は、1924年に創設された3番目の組で、組を象徴するカラーは緑色。「エリザベート」などの大作や「るろうに剣心」「ルパン三世」などの漫画を原作とした舞台など、幅広い演目で人気を集めています。
そこで今回は、「『雪組の歴代トップスター』であなたが一番好きなのは誰?」というテーマでアンケートを実施します。数々のトップスターが生まれた雪組の歴代トップスターのうち、一番好きな人を教えてください! それでは、歴代の雪組トップスターから3人をピックアップして紹介します。
轟悠
雪組宝塚大劇場公演 ミュージカル・プレイ『凱旋門』 ショー・パッショナブル『Gato Bonito‼』 [DVD]
轟悠さんは、1985年に宝塚歌劇団へ入団。当初は月組へ配属され、その後の組替えで雪組に所属しました。1989年以降、新人公演やバウホール公演で主演を務めた後、高嶺ふぶきさんの跡をつぎ1997年に雪組トップスターへ就任。トップスターとして、「真夜中のゴースト」「ノバ・ボサ・ノバ」など数々の作品に出演していました。
2002年には専科へ異動し、その後は劇団の理事や特別顧問にも就任。宝塚歌劇団を支える存在として舞台に立ち続け、「男役の教科書」として後輩たちを導いていました。2021年10月1日をもって退団することが発表されており、9月のスペシャルライブが退団前の最後の公演となる予定です。
早霧せいな
早霧せいなさんは、2001年に宝塚歌劇団へ入団し、宙組へと配属されました。2009年には雪組に組替えし、トップスターへと就任したのは2014年のこと。トップスター時代は「ルパン三世-王妃の首飾りを追え!-」「ローマの休日」などに出演し、2017年7月に千秋楽を迎えた「幕末太陽傳/Dramatic “S”!」が退団公演となりました。
退団後も舞台やドラマを中心に活躍しており、2018年には「浪漫活劇『るろうに剣心』」で、宝塚時代に演じた緋村剣心役を再び演じ、好評を博しました。
彩風咲奈
彩風咲奈さんは、2021年9月時点での現役雪組トップスターです。2007年に首席で宝塚歌劇団への入団を果たし、雪組に配属されました。長身を生かしたダンスで早くから頭角を現し、「ロミオとジュリエット」「JIN-仁-」などで新人公演の主演を5回経験。「炎のボレロ」など多数の舞台への出演を経て、2021年4月に雪組トップスターへと就任しました。
現在は、人気漫画を原作とした「CITY HUNTER-盗まれたXYZ-」に出演中。新宿でスイーパー(始末屋)として活躍する冴羽獠を、華麗に演じています。また、2022年1月に公演が行われる「ODYSSEY -The Age of Discovery-」への出演も決定しており、楽しみにしている人もいるのではないでしょうか。
あなたが一番好きな雪組の歴代トップスターは?
宝塚歌劇団の雪組でトップスターを務めた人物から、3人を紹介しました。このほかにも、一路真輝さんや壮一帆さん、望海風斗さんなど、それぞれ魅力的なトップスターが多数誕生してきました。ぜひ、あなたが最高のトップスターだと思う人に投票をお願いします。また、「ここが魅力的!」「あの作品が好き!」などといったコメントもお待ちしております!