「虹の日」に話題となった投稿は? 大自然の神秘の風景、七色に輝く工芸品、色鮮やかな写真が満載!
7月16日は「716」となり、「なないろ」と読むことができます。また、ちょうど梅雨明けの時期と重なることが多く、七色の虹の出現率が高いとも言われています。こうしたことを踏まえ、デザイナーの山内康弘さんが「虹のように人と自然がつながってほしい」と願いを込め、7月16日を「虹の日」に制定したそうです。
今回は、Twitterのハッシュタグ「#虹の日」が付けられた投稿にフォーカスを当てて調査。そこには神秘的な虹色の輝きから虹に関する雑学まで、興味深い投稿があふれていました。その中から注目のツイートをピックアップしてご紹介します。
七色に輝く魅惑的なツイート続々
最初に紹介するのは、虹に関する世界の雑学を教えてくれるツイート。ウェザーニュースが投稿しているのは、「国ごとの虹の色の数え方」についてです。
日本では「虹は7色」という考え方が定着しているものの、アフリカのアル部族では「8色」、逆に南アジアのバイガ族ではなんと「2色」というのだから驚きです。ちなみに2色というのは「赤と黒」という分け方だそうで、これは現地に行って見え方を確かめたくなりますね。
続いて紹介するのは、虹色の観光地を巡った気分になれるツイート。投稿者は阪急交通社の公式アカウントです。大自然が作り出した、虹の如く美しい風景写真を厳選しています。
虹色の温泉が湧くアメリカのイエローストーン国立公園、色鮮やかに地層が染められた中国の七彩丹霞、そして大地が含むミネラルが色鮮やかなペルーのヴィニクンカ山。いずれも地球上に存在しているとは思えない神秘的なスポットです。自然の大いなる力が源になっているからこそ、作り出せる絶景ですね!
最後に紹介するのは、青貝の殻を活用した螺鈿(らでん)細工を紹介するツイート。その煌めく作品の数々は、まさに七色の虹を思い起こさせる珠玉の芸術品です。伝統工芸として、脈々と受け継がれてきた螺鈿細工の奥深さとともに、歴史ロマンが身に沁みます。
このツイートを投稿したのは、徳川美術館の公式アカウント。螺鈿細工のほかにも、重要文化財の大椀や国宝の蒔絵硯箱など、日本が世界に誇る世界的コレクションを満喫できます。情勢が落ち着いたら、足を運んでみてはいかがでしょうか。
「#虹の日」というタグが付いた投稿には、虹そのもの写真ではなく、虹を思わせるさまざまなものを投稿するという面白い現象が確認できました。気になるRT数数ランキングベスト10は、次のページから紹介します。
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