【60代に聞いた】「まだ行く予定がない都道府県」ランキングTOP30！　第1位は「青森県」【2024年最新調査結果】（1/2）

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　美しい景観や伝統が息づく日本。ご当地グルメや温泉、歴史的建造物、アクティビティなど、各都道府県にはさまざまな魅力がありますが、一度は訪れてみたいものの、足を運ぶ機会が少ないという人もいるのではないでしょうか。

　そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の60代を対象に「まだ行く予定がない都道府県」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　60代から「まだ行く予定がない」と票を集めたのは、どの都道府県だったのでしょうか。

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筆者：センター

1978年生まれ。40代で外資系IT企業を早期退職し、何故かライターに転身。阪神タイガースと初代ガンダムをこよなく愛するオッサンです。趣味はプロ野球観戦、ゲーム、一人カラオケ。好きな競走馬はタップダンスシチー。日記と脳トレが日課。

調査概要

アンケート実施日	2024年12月4日
調査対象	全国の60代の男女
有効回答数	384票

【60代に聞いた】「まだ行く予定がない都道府県」ランキング

画像：写真AC

第2位：秋田県

画像：写真AC

　第2位は、得票率8.1％の「秋田県」でした。東北地方の北西部に位置する秋田県は、瑠璃色の湖面が美しい「田沢湖」や、新緑と紅葉の名所として知られる「抱返り渓谷」など、美しい自然が楽しめる観光スポットが多い県です。

　7種類の異なる泉質が楽しめる「乳頭温泉郷」や、日本トップクラスの湧出量を誇る「玉川温泉」、ナマハゲ文化を学べる「男鹿真山伝承館」なども知られています。また、きりたんぽや稲庭うどん、いぶりがっこなどのご当地グルメも魅力です。

第1位：青森県

画像：PIXTA

　第1位は、得票率9.4％の「青森県」でした。東北地方の北端に位置する青森県は、秋田県にまたがる世界自然遺産の「白神山地」や、火山活動によって形成されたカルデラ湖「十和田湖」を有する「十和田八幡平国立公園」など、雄大な自然環境が楽しめる県です。

　東北地方で唯一の現存天守のある「弘前城」や、うみねこの飛来地としても知られる「蕪嶋神社」、航空と科学をテーマにした「青森県立三沢航空科学館」などの観光名所が点在。また、しじみラーメンやせんべい汁、タラのじゃっぱ汁、いちご煮など、青森ならではの食文化もあります。本州最北端の県ということもあり、遠くて行きにくいという人もいるかもしれませんね。

　ランキングの全順位は、以下からご覧ください！