冬本番を目前に控え、体の芯から温まる温泉が恋しい今日このごろ。ドライブや旅行などといっしょに、ぜひ温泉も楽しみたいですよね。

 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東地方在住者を対象に「冬に行きたい神奈川県の温泉地はどこ?」というテーマでアンケートを実施しました。

 関東地方に住む多くの人から「冬に行きたい」と支持を集めたのは、どの温泉地だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう。

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調査概要

アンケート実施日2024年12月11日
調査対象関東在住者
有効回答数555票
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【関東在住者が選ぶ】「冬に行きたい神奈川県の温泉地」ランキング

画像:PIXTA
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第2位:湯河原温泉

画像:湯河原温泉 公式観光サイト

 同率での第2位となったのは、「湯河原温泉」でした。およそ約1300年前に東日本にある温泉の中で唯一『万葉集』に詠まれた温泉としても知られる由緒ある温泉地です。

 バラエティー豊かな泉質に恵まれていることも特徴で、塩化物泉・単純温泉・硫酸塩泉の3つの泉質がそろっています。それぞれに特色や効能が異なるので、日帰り入浴できる施設を回って違いを楽しむのも良いかもしれませんね。また、秋から冬にかけてはみかん狩りや紅葉、冬から春にかけては湯河原梅林など、入浴だけではない楽しみ方も魅力となっています。

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第2位:箱根強羅温泉

画像:箱根強羅観光協会【公式サイト】

 同じく第2位となったのは、「箱根強羅温泉」でした。古くは1894年に引き湯で開発が始まり、1912年からは温泉付き別荘の分譲が行われるなど、高級別荘地だったことでも知られています。

 現在では、エリア内にホテルや旅館、美術館や博物館、飲食店などが点在しており、温泉に入るだけではない楽しみ方もさまざまです。また、箱根登山電車や箱根登山ケーブルカーに乗れば、箱根の絶景を味わうこともできます。温泉の泉質は多様で、それぞれ特徴や効能が異なるので、違いを楽しむのも良さそうですね。

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第1位:箱根湯本温泉

画像:箱根湯本観光協会【公式】

 第1位は、「箱根湯本温泉」でした。箱根の玄関口に位置する箱根湯本温泉は、箱根温泉郷の中でも最も古い温泉地といわれ、歴史と伝統ある宿が40軒以上も軒を連ねています。立ち寄り湯の施設も多く、宿泊でも日帰りでも楽しめるのも魅力といえるでしょう。

 アルカリ性単純温泉であることから無色透明・無味無臭で、入浴しやすい温泉でもあります。子どもから大人まで、幅広い世代で気軽に楽しめるのもうれしいポイントですよね。

 ランキングの全順位は、以下からご覧ください!

第26位:かぶと湯温泉

画像:かぶと湯温泉 山水楼 ホームページ

第22位:宮城野温泉

画像:箱根町観光協会公式サイト

第22位:新横浜温泉

画像:新横浜フジビューホテル

第22位:仙石原 姥子温泉

画像:箱根町観光協会公式サイト

第22位:湯の花沢温泉

画像:箱根町観光協会公式サイト