豊かな自然環境と都市機能が程よく調和する三重県。県内には、進学実績や部活動、地域との関わりなどで評価され、注目を集める公立高校も少なくありません。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、三重県在住の男性を対象に「子どもを入学させたい三重県の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。
地元である三重県に住む男性から「子どもを入学させたい」と支持を集めたのは、どの高校だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!
調査概要
| アンケート実施日 | 2025年10月22日 |
|---|---|
| 調査対象 | 三重県在住の男性 |
| 有効回答数 | 507票 |
【地元の男性に聞いた】「子どもを入学させたい三重県の公立高校」ランキング
第2位:津高校

第2位は、得票率15.6%の「津高校」でした。津市にある津高校は、1880年に開校した「津中学校」を前身とする県立高校。「自主・自律の校訓のもと、高い知性と教養を持ったリーダーが育つ学校」を目指し、教育活動に取り組んでいます。
同校では2学期制の65分授業を導入することで、十分な授業時間を確保し、内容の濃い授業を展開。また、ディスカッションを用いた授業や、2年間の探究活動の成果を論文にまとめる活動などを通して、思考力・判断力・表現力を養っているところも魅力です。2025年の大学入試では、国公立大学は三重大学・名古屋大学、私立大学は立命館大学・名城大学などを中心に、多くの生徒が現役合格を果たしました。
第1位:四日市高校

第1位は、得票率17.6%の「四日市高校」でした。四日市市にある四日市高校は、1899年に創立された「三重県第二中学校」を前身とする県立高校。校是は「遍く険しく、光輝く八稜星のごとく」。学校のシンボルである「八稜星」は、多方面にわたって発展する若者の情熱を表現しているそうです。
同校は文部科学省からスーパーサイエンスハイスクールに指定されており、新たな価値を創造する国際科学技術人材育成プログラムの開発を推進。学校設定科目の「探究」による取り組みで思考力・判断力・表現力を養い、「科学総合」「グローバル・ヒューマン学」「論文英語」などでグローバル社会での対応力を高めています。2学期制を導入し、授業時間を確保することで、より充実した指導を実現しているところも魅力です。2025年の大学入試では、国公立大学は三重大学・名古屋大学、私立大学は南山大学・立命館大学などを中心に、多くの生徒が現役合格を果たしました。
ランキングの全順位は、以下からご覧ください!
第15位:尾鷲高校

第13位:神戸高校

第13位:津東高校

第12位:名張青峰高校

第11位:四日市西高校

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