【四国の社会人に聞いた】ネームバリューが強いと思う「四国地方の私立高校」ランキングTOP15！　第1位は「済美高校」【2025年最新調査結果】

　温暖な気候に加え、瀬戸内海と太平洋を望む自然環境に恵まれた四国地方。長い歴史を誇る伝統校や、特色ある取り組みなどを背景に、高い知名度を誇る私立高校も少なくありません。

　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、四国地方在住の社会人を対象に「ネームバリューが強いと思う四国地方の私立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　四国地方に住む社会人から「ネームバリューが強いと思う」と支持を集めたのは、どの私立高校だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2025年6月25日
調査対象	四国地方在住の社会人の男女
有効回答数	267票

【四国の社会人に聞いた】ネームバリューが強いと思う「四国地方の私立高校」ランキング

第2位：愛光高校

　第2位は、得票率11.6％の「愛光高校」でした。愛媛県松山市にある愛光高校は、1953年にミッションスクールとして創立された私立高校です。カトリックの精神にのっとった教育のもと、ハイレベルな深い知性と高い徳性を備えた「世界的教養人」と、慈愛の心を持ち、世の光となって他人のために光を与える「愛と光の使徒」の育成を目指しています。

　同校では英語・数学・国語の3教科を重視しており、通常の定期試験のほか、中学1・2年次には2教科テスト、中学3年次～高校2年次には3教科テストを実施。また、多くの本に出会うため、毎朝10分間の「朝の読書」の時間を設けているところも魅力です。

第1位：済美高校

　第1位は、得票率15.0％の「済美高校」でした。愛媛県松山市にある済美高校は、1901年に設立された「松山裁縫傳習所」を前身とする私立高校です。「やればできる」の校訓のもと、「光になろう －叡智 進取 創造－」を教育理念、「心身ともに健全な良き社会人・家庭人を育成する」を建学の精神に掲げています。

　同校では、非常に多彩なコースを擁する「普通科」と、2年次から「日本画専攻」「洋画専攻」「デザイン専攻」に分かれて学びを進める「美術科」の2学科を用意。普通科の「特進プレミアコース」では、校舎のワンフロアに3学年がそろい、先輩の姿に刺激を受けながら、より高い目標に向かって努力できる環境が整っています。高校スポーツの強豪校としても知られていて、「トップアスリート奨学生」などのスポーツ奨学生制度が用意されているのも特長です。

　ランキングの全順位は、以下からご覧ください！

第15位：土佐女子高校

第14位：生光学園高校

第11位：藤井高校

第11位：今治明徳高校矢田分校

第11位：香川誠陵高校