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次は5000年以上先! ネオワイズ彗星観測に「一生の思い出」「素晴らしい姿!」など歓喜の声相次ぐ

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 SNSにネオワイズ彗星を見た報告が続々と寄せられており、注目を集めています。

 ネオワイズ彗星は、2020年3月にアメリカ航空宇宙局(NASA)の観測衛星「NEOWISE」が発見した彗星です。7月上旬に太陽へ最も接近し、そこで消滅しなければ、地球からも観測できるとされていました。

 国立天文台によれば、ネオワイズ彗星は7月4日に近日点(太陽に最も接近する点)を通過。その後も消滅せずに飛行を続け、7月8日に1~2等級の明るさで輝いているのが確認されました。

「ネオワイズ彗星」の評価は?

 SNS分析ツールで調査したところ、45%がポジティブな反応でした。彗星を観測した人たちからの喜びの声が多く聞かれました。一方、55%はネガティブな反応となりました。こちらは悪天候で彗星が見られないのを悲しむ反応が多くなりました。

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「ネオワイズ彗星」の盛り上がりは?

 7月1日から17日にかけてのトレンドです。8日に国立天文台から観測したと速報がリリースされ、多くのWebメディアもニュースとして取り上げたことで、一気に盛り上がりました。その後も撮影に成功した写真がアップされるなど、引き続き注目を集めています。

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「雄大な光景」「一生の思い出」など歓喜の声が相次ぐ

 7月中旬に入ると、ネオワイズ彗星を撮影した写真がSNSに相次いでアップされ、多くの人が夏の天体ショーを楽しんでいます。観測した人たちからは「雄大な光景」「凄かった! とても素晴らしい姿!」「ネオワイズ彗星でポートレート撮影してきた。一生の思い出」など、感動や喜びの声が続々寄せられています。

 2020年は、アトラス彗星やスワン彗星など、到来が期待されながらも消滅してしまった彗星が相次いだので、今回のネオワイズ彗星に期待していた人は多かったようです。ニュースが話題になり始めると、SNSでは「アトラス彗星が崩壊して見れなかっただけに期待が高まる」「アトラス彗星が残念だったので、ネオワイズ彗星は拝みたい」「梅雨前線早く上がって!」といった声が聞かれました。

 その期待に応えるように、ネオワイズ彗星は無事に近日点を通過。私たちにその素晴らしい輝きを見せてくれました。

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「雲が少し薄ければ……」「雨で見られない……」など悲しみの声も

 ただ、今の日本は梅雨時。生憎の空模様が続いているため、見られなかった人も多いようです。SNSには「あと少し雲が薄くなれば……」「見えそうで見えなかった」「期待してなかったネオワイズ彗星が明るくなってるのに、天気予報はずっと雨……」など、残念がる声も少なくありません。

 次に観測できるのは、5000年以上先とも6800年以上先ともいわれ、実質的に今回が観測のラストチャンス。そのため、「次は5000年以上先……明日の明け方も確実に雨……」「次5000年後やぞ、雨降ってんじゃねえ……」など、落胆する人も多く見られます。また見られた人からも「スッキリ晴れた空で眺めたい」といった声が聞かれました。

 国立天文台によれば、7月中旬から下旬にかけては、宵時の北西から西北西の空に見えるとのことです。気になっている人は、このチャンスをお見逃しなく。

 ちなみに2020年7月は、レモン彗星も6等級くらいまで明るくなると予想され、ネオワイズ彗星ほどではないですが、話題を呼んでいます。AstroArtsによれば、7月21日前後におとめ座銀河団の近くを通過するとのことで、こちらも注目です。

調査概要

調査期間2020年7月1日〜7月17日
調査対象Twitter
調査件数3万7578件(10%サンプリング)
調査キーワードネオワイズ彗星
調査方法対象期間のTweetを「SocialInsight」によるテキストマイニングにより分析
備考実数に近づけるため件数を100%に補正
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