ねとらぼ
2025/12/30 07:30(公開)

【地元の30代以下に聞いた】近年評価が高まってると思う「岐阜県の公立高校」ランキングTOP19! 第1位は「岐阜北高校」【2025年最新調査結果】

 公立高校は、教育方針などによってさまざまな校風を持っています。岐阜県に公立高校のなかにも難関大学への進学や、部活動などで全国の大会で活躍する学校も多くあり、評価を高めています。

 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、岐阜県在住の30代以下を対象に「近年評価が高まってると思う岐阜県の公立高校はどこ?」というテーマでアンケートを実施しました。

 地元である岐阜県に住む30代以下の人から「近年評価が高まってると思う」と票を集めたのは、どの公立高校だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

advertisement

調査概要

アンケート実施日2025年1月30日
調査対象岐阜県在住の30代以下
有効回答数75票
advertisement

【地元の30代以下に聞いた】近年評価が高まってると思う「岐阜県の公立高校」ランキング!

画像はイメージです(画像:PIXTA
advertisement

第2位:岐阜高校

 第2位は、得票率は12%で「岐阜高校」でした。1873年に開校した岐阜町小学義校付設仮中学をルーツとする学校で「百折不撓・自彊不息」を校訓としています。

 同校は、2023年に創立150周年を迎えさまざまな事業を展開。その事業の一つとして1968年に竣工した「林間学舎(友學館)」をSDGsや木育の観点から、機能性と木の温もりどちらも兼ね備えた改修し、グローバルリーダーを育む施設としてリニューアルしました。そのほかにも、最先端の学問に触れ、卒業生と交流をすることで参加した生徒が大学での学びに興味や関心を深め、適切な進路選択をする一助となることを目的とした「ジョイントセミナー at 東大」など、生徒の将来を考えた学校行事が多くあることも、評価を高めている理由なのではないでしょうか。

第1位:岐阜北高校

 第1位は、得票率は14.2%で「岐阜北高校」でした。かつて存在した岐阜市立中学校・岐阜市立農業学校・岐阜市立高等女学校の三校が統合され発足した学校で、1956年に県立移管により現在の校名となりました。

 同校では、新学習指導要領や大学入試改革に対応する「進学重視型単位制」を導入。より高い進学目標に対応した授業展開や探究的な学びを可能にすることや、学力を多面的・総合的に評価する新しい入試制度に対応したカリキュラムとすることをねらいとしています。また、2018年に姉妹校提携したオーストラリアのマンスフィールド高校などの交流を行っており、海外にルーツを持つ学生と少人数のグループで、英語でのテーマ別ディスカッションやプレゼンテーションに取り組む「グローバルスタディズプログラム」を行うなど、国際交流事業にも力を入れていることも、評価が高いと思う理由になっているのかもしれませんね。

 ランキングの全順位は、以下からご覧ください!

第18位:恵那高校

第18位:斐太高校

第14位:吉城高校

第14位:郡上高校

第14位:大垣南高校

第14位:多治見高校

第12位:加茂高校

第12位:大垣東高校

第11位:多治見北高校

Copyright © ITmedia Inc. All Rights Reserved.