ねとらぼ
2025/12/07 14:30(公開)

【60代に聞いた】雰囲気が最高な「東北地方の温泉地」ランキングTOP28! 第1位は「十和田湖畔温泉」と「銀山温泉」【2024年最新調査結果】

 広大な景観と四季折々の風情が魅力の東北地方。伝統的な湯治文化が残る地域も見られ、落ち着いた雰囲気を楽しめる温泉地として、注目される場所も少なくありません。

 そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の60代を対象に「雰囲気が最高な東北地方の温泉地」というテーマでアンケート調査を実施しました。

 多くの60代の人から「雰囲気が最高」と支持を集めたのは、どの温泉地だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2024年12月11日
調査対象全国の60代の男女
有効回答数402票
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【60代に聞いた】雰囲気が最高な「東北地方の温泉地」ランキング

画像はイメージです(画像:PIXTA)
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第1位:銀山温泉

画像:写真AC

 同率での第1位となったのは、得票率10.2%で「銀山温泉」でした。銀山温泉は、奥州街道から約12キロ離れた山間部に広がる温泉地。江戸時代初期に栄えた「延沢銀山」を名称の由来としています。国民保養温泉地に指定されているほか、大正ロマンを感じさせる、木造の高層旅館が立ち並ぶ温泉街も特徴です。

 冬には雪を見ながら露天風呂が楽しめるところや、きめ細やかな霜降りのブランド牛「尾花沢牛」や、地元産のそば粉を使った「尾花沢そば」などのご当地グルメが楽しめるところも魅力。国民的ドラマとなった「おしん」の撮影地としても広く知られています。

第1位:十和田湖畔温泉

 同じく第1位となったのは「十和田湖畔温泉」でした。「十和田八幡平国立公園」内の十和田湖湖畔の休屋地区に広がる温泉地。2003年に開湯された温泉地で、秋田県と青森県にまたがっているところも特徴です。東北新幹線が利用できる八戸駅や、七戸十和田駅からバスが出ているため、交通アクセスも良好。

 炭酸水素塩泉・塩化物泉・硫酸塩泉などの泉質があり、神経痛・リウマチ・筋肉痛・関節痛・疲労などに効果があるとされています。雄大な十和田湖の景色はもちろん、奥入瀬渓流の美しい姿を満喫できるところも支持を集めたのではないでしょうか。

 ランキングの全順位は、以下からご覧ください!

第25位:小野川温泉

画像:写真AC

第25位:穴原温泉

画像:写真AC

第25位:さくらんぼ東根温泉

第25位:あつみ温泉

画像:写真AC

第23位:鶯宿温泉

第23位:金田一温泉

画像:写真AC

第22位:遠刈田温泉

画像:写真AC

第20位:肘折温泉

画像:写真AC

第20位:黒石温泉郷

画像:PIXTA
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