地元民しか読めないと思う「茨城県の市町村」ランキングTOP27！　第1位は「猿島郡五霞町」【2025年最新調査結果】

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画像はイメージです（画像：写真AC）

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INDEX

第10位：久慈郡大子町

第9位：那珂市

第8位：稲敷郡美浦村

第6位：稲敷郡阿見町

第6位：東茨城郡城里町

第5位：行方市

第4位：小美玉市

第3位：潮来市

第2位：神栖市

解説

　第2位は、「神栖市（かみすし）」でした。茨城県の東南端に位置する神栖市は、市域を流れる利根川をはじめとする自然環境に恵まれたエリア。全国1位の生産量を誇るピーマンの産地としても有名です。広い敷地内に8000本もの樹木が植えられた港公園には、高さ52メートルの展望塔があり、工場夜景のフォトスポットとしても高い人気を誇っています。

　神栖市の地名は、軽野村と息栖村の合併によって1955年に誕生した「神栖村」が由来。神栖村は、「神の池」と「息栖神社」にちなんで名づけられました。神栖市は、プロサッカーJリーグ「鹿島アントラーズ」のホームタウンとしても知られています。

第1位：猿島郡五霞町

解説

　第1位は、「猿島郡五霞町（さしまぐんごかまち）」でした。茨城県の西部に位置する五霞町は、周囲を利根川・江戸川・中川などに囲まれた、豊かな自然と美しい風景を有する田園都市です。四方を川に囲まれた地形であるため、古くから懸命な治水事業が行われてきました。交通アクセスも良く、教育にも力を入れているほか、豊かな自然環境で育った新鮮な作物が並ぶ「道の駅ごか」は、年間80万人を超える来場者でにぎわいを見せています。

　五霞町の地名の由来には諸説ありますが、治水のために築かれた「霞堤」と呼ばれる方式の堤防にちなむとする説が有力なようです。通常「かすみ」と読む「霞」の文字を、「か」と読ませるところも、難読だとされたのではないでしょうか。

調査結果

順位	市町村名	割合
1	猿島郡五霞町	9.6%
2	神栖市	7.2%
3	潮来市	6.0%
4	小美玉市	5.8%
5	行方市	5.6%
6	東茨城郡城里町	4.9%
	稲敷郡阿見町	4.9%
8	稲敷郡美浦村	4.8%
9	那珂市	4.7%
10	久慈郡大子町	3.9%
11	猿島郡境町	3.5%
12	鉾田市	3.2%
13	那珂郡東海村	3.1%
14	稲敷郡河内町	3.0%
15	筑西市	2.2%
16	常陸太田市	1.9%
17	牛久市	1.8%
	稲敷市	1.8%
	北相馬郡利根町	1.8%
20	東茨城郡茨城町	1.6%
	東茨城郡大洗町	1.6%
22	常総市	1.4%
	結城郡八千代町	1.4%
24	結城市	1.2%
25	鹿嶋市	1.1%
26	下妻市	1.0%
	常陸大宮市	1.0%
	その他	9.9%