【男性に聞いた】優秀な学生が多いと思う「日本の外国語大学」ランキングTOP7！　第1位は「東京外国語大学」【2025年最新調査結果】

　多様な言語や文化が学べる学術拠点として発展してきた外国語大学。語学教育の充実や国際交流の実績などを背景に、優秀な学生が集まる大学も少なくありません。

　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の男性を対象に「優秀な学生が多いと思う日本の外国語大学」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　多くの男性から「優秀な学生が多いと思う」と支持を集めたのは、どの外国語大学だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう！

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筆者：センター

1978年生まれ。40代で外資系IT企業を早期退職し、何故かライターに転身。阪神タイガースと初代ガンダムをこよなく愛するオッサンです。趣味はプロ野球観戦、ゲーム、一人カラオケ。好きな競走馬はタップダンスシチー。日記と脳トレが日課。

調査概要

【男性に聞いた】優秀な学生が多いと思う「日本の外国語大学」ランキング

第2位：京都外国語大学

　第2位は、得票率19.6％の「京都外国語大学」でした。京都市右京区に本部を置く京都外国語大学は、1947年創立の「京都外国語学校」を前身とし、1959年に開設された私立大学。「実践的な複言語運用力」「世界平和のための社会性と対人関係性の向上に資するコミュニケーション力」「世界各国の社会と文化の理解に基づく多文化共生実現力」を備えた人材の育成を目指しています。

　京都外国語大学では、高度な英語力を身につけながら、もうひとつの言語を同時に修得できる「2言語同時学習」を7言語で開講しているほか、国内トップレベルとなる19の言語が学べるところが特徴。全学共通科目で幅広いリベラルアーツを学べることに加え、海外169の大学と協定を結び、さまざまな地域への留学プログラムが用意されているところも魅力です。

第1位：東京外国語大学

　第1位は、得票率29.6％の「東京外国語大学」でした。東京都府中市に本部を置く東京外国語大学は、1873年に創立された「東京外国語学校」を前身とし、新学制により1949年に設置された国立大学。文化の差異と共生の仕組みを明らかにしつつ、寛容でインクルーシブな社会の実現に向けた課題を解決できる人材を育成し、異なる背景を持つ人々の共生に向けた方策の実装に尽力することを使命としています。

　「言語文化学部」「国際社会学部」「国際日本学部」の3つの学部を擁する東京外国語大学では入学後、国際社会で活躍するために欠かせない知性と教養を身につけられる「世界教養プログラム」の科目を全学部で履修するところが特徴。また、大学間連携や産学連携を活用して分野を越えた多方面の教育に組み込んでいるほか、グローバル・キャリア・センターなどを中心に、手厚い就職・キャリア支援が受けられるところも魅力です。

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