ねとらぼ
2025/12/07 18:20(公開)

「業種別平均年収」ランキングTOP30! 第1位は「投信/投資顧問(814万円)」【2025年最新調査結果】

 パーソルキャリアが運営する転職サービス「doda(デューダ)」は、2024年9月~2025年8月の1年間にdodaサービスに登録した約60万人のデータを元に、正社員として働く20歳~65歳までのビジネスパーソンの平均年収をまとめ、その結果を「平均年収ランキング2025」として発表しました。

 今回は、その中から「業種別平均年収」ランキングを発表します。さまざまな業種がある中で、平均年収が高い企業はどこだったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

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調査概要

発表日2025年12月1日
調査対象2024年9月~2025年8月末までの間に、dodaサービスに登録した20~65歳の男女
有効回答数約60万件

(出典元:転職サービス「doda」、「平均年収ランキング2025」を発表 正社員の平均年収は429万円で、2022年以降3年連続で上昇

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「業種別平均年収」ランキングTOP30!

画像:PIXTA
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第2位:たばこ(759万円)

画像:写真AC

 第2位は「たばこ」で、平均年収は759万円でした。たばこや関連する製品を製造販売する業種です。

 たばこは税率が高く、定価制や許可制も導入されており、販売方法にも工夫が求められる商品です。たばこ会社は、研究開発や調達、製造、マーケティング、販売など多くの事業活動から成り立っており、従来の紙巻たばこに加え、近年は加熱式たばこも普及しています。

第1位:投信/投資顧問(814万円)

画像:写真AC

 第1位は「投信/投資顧問」で、平均年収は814万円でした。投資家への有価証券売買のアドバイスに関わる業務です。

 そんな投信/投資顧問では、投資判断の材料となるファンド週報や、統計資料などの作成業務、また、投資家への助言などを行います。証券会社などでの外務員資格が歓迎されるほか、Excelを中心とした高いOAスキルが求められ、海外投資家への対応では英語力も必要となります。金銭の動きに直結する仕事だけに、専門的な知識に加え、顧客への責任感も重要となる業界といえるでしょう。

 ランキングの全順位は、以下からご覧ください!

第30位:住宅ローン(503万円)

画像:写真AC

第29位:消費者金融(504万円)

第28位:ITコンサルティング(505万円)

第27位:クレジット/信販(506万円)

画像:PIXTA

第26位:機械/電気機器メーカー(507万円)

第25位:マーケティング/リサーチ(507万円)

第24位:化学メーカー(509万円)

第23位:医療コンサルティング(509万円)

第22位:CRO/SMO/CSO(512万円)

第21位:不動産金融(516万円)

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