【関西在住者に聞いた】ラーメンがマジでうまい「都道府県」ランキングTOP19！　第1位は「北海道」【2025年最新調査結果】

　多彩なスープや麺のスタイルが全国各地で発展し、独自の食文化として根づいてきたラーメン。気候や風土に合わせた味わいや、伝統の技が受け継がれていることなどを背景に、人気を集める都道府県も少なくありません。

　そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関西地方在住の男女を対象に「ラーメンがマジでうまい都道府県」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　関西在住者から支持を集めたのは、どの都道府県だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

筆者：センター

1978年生まれ。40代で外資系IT企業を早期退職し、何故かライターに転身。阪神タイガースと初代ガンダムをこよなく愛するオッサンです。趣味はプロ野球観戦、ゲーム、一人カラオケ。好きな競走馬はタップダンスシチー。日記と脳トレが日課。

調査概要

【関西在住者に聞いた】ラーメンがマジでうまい「都道府県」ランキング

第2位：福岡県

　第2位に選ばれたのは、得票率15.6％の「福岡県」でした。九州地方の北部に位置する福岡県では、豚骨を長時間煮込むことで生まれる白濁した濃厚なスープと、細ストレート麺を用いた「豚骨ラーメン」が知られています。

　豚骨ラーメンの発祥は久留米だとされていて、「博多ラーメン」や「長浜ラーメン」など、地域ごとに独自の進化を遂げてきました。「ハリガネ」「バリカタ」など、麺のゆで加減を細かく指定できるのも特徴です。

第1位：北海道

　第1位に輝いたのは、得票率23.3％の「北海道」でした。日本の最北端に位置する北海道では、戦後にラーメン文化が急速に浸透し、札幌の「味噌ラーメン」、函館の「塩ラーメン」、旭川の「醤油ラーメン」などが誕生しました。

　函館では脂分が少ない豚骨の清湯スープ、寒さの厳しい旭川では最後まで熱々のラーメンを食べるためにスープを香味油で覆うなど、地域ごとに工夫がこらされています。利尻島の「昆布ラーメン」や、室蘭の「カレーラーメン」などの個性的なご当地ラーメンが存在しているのも魅力です。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！