ねとらぼ
2025/12/14 21:00(公開)

「毎年のお楽しみ」三越伊勢丹で買える銘菓“おみくじしるこ”で運試し「あたたかくて和の甘味で超おいしい」「ワクワクしながらお湯を注ぎました」

 老舗百貨店「三越伊勢丹」で営業する和菓子のセレクトショップ「菓遊庵」。そこで人気の京都銘菓、宝入船(亀屋良長)について見ていきましょう。

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「宝入船」とは

画像:三越伊勢丹オンラインストア

 亀屋良長は、1803年に創業された京都・四条醒ヶ井の老舗和菓子店。初代店主は、店先に湧き出る名水「醒ヶ井水」を求め、この地に店を構えたそうです。以来、約220年にわたり名水を材料の一つとして京菓子づくりを続けています。

 そんな亀屋良長で人気を集めているのが「宝入船」。「懐中しるこ」という、最中(もなか)の皮の中に具を仕込んだ商品で、お湯を注ぐだけでお汁粉が楽しめます。皮はお餅のようにふやけて、もっちりした食感に。ユニークなのが「おみくじ付き」という仕掛けです。具には、松・竹・梅・桜・亀といった吉兆モチーフの琥珀羹(ゼリー)が1つ隠されており、お湯で溶かすことでそれが顔を出します。どのモチーフが出るかは運しだいなので、食べる前のワクワク感も楽しめるのがこの商品の大きな魅力です。

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購入者の声

 「亀屋良長さんの、おみくじしるこ宝入船。毎年のお楽しみ。今年も大吉でした。良い1年になったらいいな」「おみくじに娘とワクワクしながらお湯を注ぎました。可愛いうめとたけが入ってました」「我が家のお正月のお楽しみ。私はさくら、主人と娘はたけが出ました」「可愛くて美味しかった…毎年の楽しみ」「ああああ、あたたかくて和の甘味で超おいしい。こういうの今まさに食べたかったー。心と体の隅々まで、しみる〜〜」といった声がSNSで寄せられていました。

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銀座菊廼舎の「冨貴寄 ふゆのよぞら」もおすすめ

画像:三越伊勢丹オンラインストア

 1890年(明治23年)創業と、長い歴史を持つ江戸和菓子の名店・銀座菊廼舎。大正後期に考案されたという代表銘菓「冨貴寄」が今なお看板商品で、華やかな彩りと上品な味わいは世代を超えて愛されています。

 そんな銀座菊廼舎の代表銘菓「冨貴寄」は、小さくてかわいらしい江戸菓子盛り合わせで、「青丸缶」から始まったのだそう。和風クッキーや金平糖などの小さなお菓子はそれぞれ表情が異なり、食感もさまざまです。「冨貴寄 ふゆのよぞら」は、冬の夜空をイメージした星が7つ入った缶で、公式サイトでは税込1242円で販売されています。願いや夢を込めながら1つずつ、大切に食べるのもいいかもしれません。

「宝入船」(亀屋良長)詳細画像

【三越伊勢丹】「京都」銘菓人気ランキングTOP13!

第13位:夷川五色豆(京都 豆政)

画像:三越伊勢丹オンラインストア

第12位:八ッ橋(聖護院八ッ橋総本店)

画像:三越伊勢丹オンラインストア

第11位:豆道中結び豆(京都 豆政)

画像:三越伊勢丹オンラインストア

第10位:蕎麦ほうる(総本家 河道屋)

画像:三越伊勢丹オンラインストア

第9位:白雲龍 半棹(俵屋吉富)

画像:三越伊勢丹オンラインストア

第8位:柚子づくし(京煎堂)

画像:三越伊勢丹オンラインストア

第7位:宝入船(亀屋良長)

画像:三越伊勢丹オンラインストア

第6位:ochobo mini 干支ボックス(午)(UCHU wagashi)

画像:三越伊勢丹オンラインストア

第5位:雲龍 1棹(俵屋吉富)

画像:三越伊勢丹オンラインストア

第4位:柚子琥珀(俵屋吉富)

画像:三越伊勢丹オンラインストア

第3位:宝ぽち袋(亀屋良長)

画像:三越伊勢丹オンラインストア

第2位:清浄歓喜団(亀屋清永)

画像:三越伊勢丹オンラインストア

第1位:糖蜜ボンボン「福のうま」(俵屋吉富)

画像:三越伊勢丹オンラインストア

調査概要

調査日2025年12月2日
調査対象三越伊勢丹オンラインストアでの人気ランキング

(出典元:京都銘菓(菓遊庵) | 三越伊勢丹オンラインストア・通販【公式】

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