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「シートベルト着用率が低い都道府県」ランキング(一般道・後部座席/2020年調査)

 警察庁とJAF(日本自動車連盟)が合同で行った調査「シートベルト着用状況調査(2020年調査結果)」から、一般自動車道路(一般道)の後部座席同乗者のシートベルト着用率が低い都道府県をランキング形式で紹介します。調査期間は2020年10月19日から2020年11月13日までで、全国の一般道の782カ所で目視による調査を実施。調査対象車両は、乗用の軽自動車、小型自動車、乗車定員10人以下の普通自動車(事業用自動車を除く)となっています。

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第5位:大阪府(25.3%)

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第4位:大分県(24.8%)

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第3位:佐賀県(24.4%)

 第3位は佐賀県でした。一般道での後部座席同乗者のシートベルト着用率は24.4%で、全国平均(40.3%)より15.9ポイント低くなっています。高速道路での後部座席同乗者の着用率は64.1%と全国で7番目に低く、全国平均(75.8%)より11.7ポイント低くなっています。

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第2位:宮崎県(19.7%)

 第2位は宮崎県。一般道での後部座席同乗者のシートベルト着用率は19.7%で、全国平均より20.6ポイント低くなっています。高速道路での後部座席同乗者の着用率は72.0%で、全国で17番目に低く、全国平均より若干低くなっています。一方、一般道の運転者の着用率は99.6%で、全国で6位の高さです。

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第1位:沖縄県(15.8%)

 第1位は沖縄県でした。一般道での後部座席同乗者のシートベルト着用率は15.8%で、全国平均より24.5ポイント低くなっています。一般道の助手席同乗者の着用率も88.3%で、全国で最も低くなりました。また高速道路での後部座席同乗者の着用率も30.0%と全国で最も低く、全国平均より45.8ポイント低くなっています。

(出典:JAF「シートベルト着用状況調査(2020年調査結果)」

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