2025/12/28 20:30（公開） 
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ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、40～50代の女性を対象に「一生もののバッグが欲しいと思う憧れのハイブランドはどれ？」というテーマでアンケートを実施しました。
さまざまなブランドから、定番の一品やユニークな一品など、多くの商品が発売されています。そんな中でも、「一生もののバッグ」が手に入る憧れのハイブランドとして、40〜50代の女性が多くあげたのはどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう！
調査概要
| アンケート実施日 | 2025年8月20日 |
|---|---|
| 調査対象 | 40～50代の女性 |
| 有効回答数 | 192票 |
【40～50代の女性が選ぶ】一生もののバッグが欲しいと思う「憧れのハイブランド」ランキング
第2位：ルイ・ヴィトン
第2位は「ルイ・ヴィトン」で、得票率は14.6%でした。1854年にフランス・パリで創業したブランドです。トランク製造職人として働いていたルイ・ヴィトン氏は、創業から間もなくフタが平らなトランクを発表するなど、時代や旅の変化に合わせた製品を生み出しました。1886年には息子のジョルジュ・ヴィトン氏が、旅行用トランクが金庫としても使えるようになる、堅牢な錠前のシステムを開発。この錠前は現在も使用されています。
1896年には、現在も使われている「モノグラム・キャンバス」が誕生。定番商品の一つ「アルマ」は、1934年に発売された「スクワイア」がルーツの商品で、1992年に現在の名称になりました。
第1位：エルメス
第1位は「エルメス」で、得票率は20.3%でした。1837年に馬具工房としてフランス・パリで創業したブランドです。社会の変化に応じて馬具以外の製品も製作されるようになったのは1920年代に入ってからのことで、3代目にあたるエミール・エルメス氏はゴルフ用ブルゾンやジュエリー、時計、サンダルなどのさまざまな製品を発表しました。
エルメスのアイコンとしても知られるバッグ「ケリー」のもとになるハンドバッグが生み出されたのは、1930年代のこと。1956年に当時俳優だったグレース・ケリー氏がバッグを使う写真が報道されたのをきっかけに、世界的に知られるようになりました。
