「韓国の時代劇ドラマ」2010年以降の作品で一番好きなのは?【人気投票】
歴史上の偉人を取り上げた作品をはじめ、それまで日の目を浴びてこなかった女性や身分の低い人をメインにした作品、タイムスリップのようなフィクションの設定を取り入れた作品など、多種多様な作品が制作されている「韓国の時代劇ドラマ」。権力闘争の中に恋愛要素が絡んでくるのも韓国の時代劇の大きな特徴で、日本でも高い人気を誇るジャンルの一つです。
そこで今回は「2010年以降の韓国の時代劇ドラマで一番好きな作品は?」というアンケートを実施したいと思います。あなたが一番好きな作品をぜひ教えてください! まずは編集部がピックアップした5作品を紹介します。
花郎(ファラン)
新羅時代の宮廷に仕えた青年組織「花郎」をモチーフにした、青春時代劇。「梨泰院クラス」のヒットも記憶に新しいパク・ソジュンさん、アイドルグループSHINeeのミンホさん、BTSのVさんなど、そうそうたる面々が出演しています。花郎たちの友情に胸を熱くした人も多いのではないでしょうか?
奇皇后 〜ふたつの愛 涙の誓い〜
2013年から2014年にかけてMBCで放送された時代劇。身分の低い高麗女性でありながら、最終的にはモンゴル皇帝の妃にまで上り詰めた実在の人物、奇皇后の活躍を描いた作品です。明らかになっていない点が多い奇皇后の生涯を、愛憎や政情を交えた独自解釈で描いています。
太陽を抱く月
2012年にMBCで放送された時代劇。朝鮮王朝の架空の王・成祖が統治する時代を舞台に、世継ぎであるイ・フォンと弘文館大堤学の娘ホ・ヨヌの過酷な恋愛模様を描いた作品です。韓国では視聴率が40%を超えるなど大ヒットし、主演のキム・スヒョンさんの代表作となりました。
推奴(チュノ)
2010年にKBSで放送された時代劇。作品のタイトルになっている推奴は、李氏朝鮮時代に、逃亡した奴婢(ノビ)、いわゆる奴隷を捕らえ連れ戻す役割を果たしていた実在した職業です。物語はその推奴の職業に就いている男と、奴婢に転落した朝鮮王朝最強の武将、そして2人の男の狭間にいた女奴婢の3人を中心に展開していきます。
トンイ
2010年にMBCで放送された時代劇で、舞台は17世紀の李氏朝鮮時代。賤民(民衆よりさらに身分の低い者)として生まれたトンイを主人公に、王宮での権力闘争を描いた作品です。厳しい階級社会にも負けず、持ち前の明るさと正義感を武器に数々の苦難を乗り越えていくトンイの姿は、多くの視聴者に感動を与えました。
あなたが一番好きな「韓国の時代劇ドラマ」作品は?
2010年以降に放送された韓国の時代劇ドラマの中から、5作品を紹介しました。アンケートには全部で86作品を用意しています。また選択肢にある作品以外が好きな人は「その他」への投票と、コメントにて作品名を教えてください! それでは、ご投票よろしくお願いいたします。