「ファストファッションアプリ利用率」ランキングTOP6! 1位は「ユニクロ」【2021年版】

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 2021年9月14日、顧客の反応可視化ツールを提供するスパコロが、ファストファッションアプリ利用についての調査の結果を発表しました。今回はこの中から、ファストファッションブランドの公式アプリの利用率をランキング形式で見ていきましょう。

 なお、調査は2021年8月27日から8月31日までの期間で、全国の15歳から59歳までの1934人を対象にインターネットで実施されました。

(出典元:スパコロ「有店舗サービス公式アプリ利用に関する調査 ファストファッション編」

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第3位:しまむら

 第3位は「しまむら」。公式アプリの利用率は5.4%。1953年に埼玉県小川町で創業した個人経営の呉服商店を起源に持ち、2015年度にはグループ全体で2000店舗を超えるまでに成長しました。公式アプリでは、最新のチラシやおすすめ情報の閲覧、オンラインストアでの商品購入、GPS機能を利用した店舗検索などができます。

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第2位:GU

 第2位は「GU」でした。公式アプリの利用率は21.8%で、3位の「しまむら」を16.4ポイント上回りました。

 2006年3月、「ユニクロ」などを手がけるファーストリテイリングが、より低価格なカジュアル衣料品を販売する新ブランドとして設立。990円ジーンズやガウチョパンツなどをヒットさせ、大きく成長してきました。公式アプリでは、アプリ会員限定価格での商品購入や、XSやXXLといった特別サイズの商品の購入のほか、買い物でたまったマイルを商品と交換することもできます。

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第1位:ユニクロ

 第1位は「ユニクロ」でした。公式アプリの利用率は30.8%で、2位の「GU」と比べると9.0ポイント高くなりました。

 1949年に山口県宇部市で創業したメンズショップを起源に持ち、1984年に記念すべき1号店を広島県広島市に出店しました。1900円という低価格フリースのヒットなどを経て成長し、2001年には初の海外店舗をロンドンに出店。2020年8月期には国内外で2252店舗を展開するなど、日本が世界に誇るファッションブランドとして知られます。

 公式アプリでは、アプリ会員限定価格での商品購入やオンライン限定のサイズやデザインの商品の購入、バーコードスキャンによる在庫確認などが行えます。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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