【機動戦士Zガンダム】「カミーユ・ビダン」の名言ランキングTOP32! 1位になったセリフわかる?【2021年投票結果】
INDEX
- 第10位:本当に排除しなければならないのは、地球の重力に魂を引かれた人間達だろ! けど、その為に大勢の人間が死ぬなんて、間違ってる!
- 第9位:フフフフフ、ハハハハハハ、ざまあないぜ!
- 第8位:……あ? 大きな星が点いたり消えたりしている……。あはは、大きい! 彗星かな? いや、違う……違うな。彗星はもっと、バァーって動くもんな 暑苦しいなぁ、ここ。うーん……出られないのかな? おーい、出してくださいよ。ねぇ?
- 第7位:分かるまい! 戦争を遊びにしているシロッコには、この俺の体を通して出る力が!
- 第6位:ここからいなくなれー!!
- 第4位:何でそんな簡単に人を殺すんだよ! 死んでしまえ!
- 第4位:カミーユが男の名前で何で悪いんだ! 俺は男だよ!
- 第3位:エマ中尉・・・カミーユ・ビダン、行きます
- 第2位:遊びでやってんじゃないんだよ!
- 第1位:歯ぁ食いしばれ! そんな大人、修正してやる!!
ねとらぼ調査隊では9月12日から9月18日までの間、「一番好きな『カミーユ・ビダン』の名言は?」というアンケートを実施しました。
今回のアンケートでは、計1865票の投票をいただきました。たくさんの投票ありがとうございます!
ガンダムシリーズの中でも特にキャラクター同士の複雑な人間関係や戦争の悲劇性を強く描き、高い人気を誇る「機動戦士Zガンダム」。その主人公であるカミーユ・ビダンは、高いニュータイプ能力を持ち、身勝手な理由から戦争を引き起こす大人たちに対して反抗する態度が人気となりました。そんなカミーユのセリフで最も人気を集めたのはなんだったのか、結果を見ていきましょう!
第10位:本当に排除しなければならないのは、地球の重力に魂を引かれた人間達だろ! けど、その為に大勢の人間が死ぬなんて、間違ってる!
第10位は、クワトロ・バジーナ、ハマーン・カーン、パプテマス・シロッコの3人が対面している場面に、カミーユが乱入をして言い放ったこのセリフです。大義名分のために人を簡単に殺す大人たちに対する核心をついた言葉でした。
第9位:フフフフフ、ハハハハハハ、ざまあないぜ!
第9位は、自分を尋問した相手に対して、モビルスーツに搭乗したカミーユが威嚇射撃をした際に言ったセリフです。大人だからという理由で偉そうにする人間を嫌っていたカミーユ。ですが、生身の人間に対してモビルスーツで射撃するのは、ちょっとやりすぎかもしれませんね。増長しやすい思春期の少年ならではのセリフといえるでしょう。
第8位:……あ? 大きな星が点いたり消えたりしている……。あはは、大きい! 彗星かな? いや、違う……違うな。彗星はもっと、バァーって動くもんな 暑苦しいなぁ、ここ。うーん……出られないのかな? おーい、出してくださいよ。ねぇ?
第8位は、最終回でのこのセリフ。シロッコとの最後の激戦を制したカミーユでしたが、シロッコが死に際に見せた怨念のような力によって、カミーユは精神崩壊をしてしまいます。これまでの戦いの記憶なども消失してしまい、子どもに戻ってしまったような言動をするカミーユ。最後の場面で主人公が精神崩壊をするという前代未聞のラストを迎え、戦争の悲劇を表現しました。
第7位:分かるまい! 戦争を遊びにしているシロッコには、この俺の体を通して出る力が!
第7位は、シロッコとの最終決戦に望んだカミーユのセリフ。ジ・Oを操り、これまでにない強さを見せるシロッコに対して、カミーユは死んでいった仲間たちの想いを背負いながら戦っていました。その気迫は、戦争を軽々しくとらえているシロッコは感じることができず、徐々にカミーユが搭乗するZガンダムにおされていくことになります。
第6位:ここからいなくなれー!!
第6位も、同じくシロッコとの決戦時に言い放ったこのセリフ。宿敵シロッコとの決戦もクライマックスとなり、不思議な力を宿し始めたカミーユの搭乗するZガンダム。シロッコの搭乗するジ・Oが、制御不能となり動かなくなった時に「ここからいなくなれー!!」と叫びながら、カミーユはウェイブライダーに変形したZガンダムもろとも突撃してとどめを刺しました。
第4位:何でそんな簡単に人を殺すんだよ! 死んでしまえ!
同率での第4位は、敵対するティターンズが一般市民を虐殺したことに対して、怒りをあらわにして言ったセリフ。一般市民まで躊躇なく殺害する敵に対して、多くの人が戦争で死ぬところを見てきたカミーユが抑えられない衝動から発してしまった言葉です。どう見ても矛盾した発言ではありますが、感情的になりやすいカミーユらしい、冷静さを欠いたセリフといえるでしょう。
第4位:カミーユが男の名前で何で悪いんだ! 俺は男だよ!
同じく4位となったのは、物語の中でライバル的な存在となるティターンズのジェリド・メサに名前をバカにされた際に出たセリフです。両親との仲も良くなかったカミーユは、この名前にコンプレックスを抱えて過ごしていたことが怒りの原因でした。そして、このセリフの直後、激昂したカミーユはジェリドに殴りかかったのち、成り行きでガンダムMk-IIを奪ってエゥーゴに参加することになります。
第3位:エマ中尉・・・カミーユ・ビダン、行きます
第3位は「エマ中尉・・・カミーユ・ビダン、行きます」でした。得票数は106票で、得票率は5.7%となっています。
カミーユが信頼する数少ない大人だったエマ・シーン。物語の終盤、戦闘が激化する中で彼女が戦死した際、その最期を看取ったカミーユが、最終決戦に向けて言ったセリフです。大切な人の死を乗り越え、カミーユが一つ大人になったことを象徴するセリフとなりました。
第2位:遊びでやってんじゃないんだよ!
第2位には「遊びでやってんじゃないんだよ!」がランクイン。得票数は232票で、得票率は12.4%でした
戦争を憎むカミーユとは真逆の立ち位置にいる、戦争の中で生きる根っからの軍人であるヤザン・ゲーブル。そんな、どこか戦争を楽しんでいるかのようなヤザンに対して、激昂したカミーユが言い放ったセリフです。多くの人々との出会いと別れを経験し、戦争の悲しさや愚かさを身をもって知りながら、それでもなお戦争に真剣に向き合っているカミーユならではのセリフでした。
第1位:歯ぁ食いしばれ! そんな大人、修正してやる!!
そして、第1位は「歯ぁ食いしばれ! そんな大人、修正してやる!!」でした。得票数は319票で、得票率は17.1%となりました。
Zガンダムの作中では、「修正」という名で鉄拳制裁する体罰が頻繁に行われていました。大人に反抗的なカミーユも修正を受けた経験があります。一方このセリフは、先の戦争の英雄である“シャア・アズナブル”であることを隠し、優柔不断な態度を取り続けるクワトロ・バジーナに対してカミーユが言い放ったもの。大人としての責任を取らないことへの怒りによってカミーユに殴られたクワトロは、「これが若さか…」と胸中でつぶやくのでした。
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