『北の国から』で一番味のある俳優ランキングTOP14! 1位の「田中邦衛」に続く2位は?

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 本日10月9日は、ドラマ「北の国から」の第1話が放送された日です。1981年のこの日、その後20年以上続くことになる「北の国から」の記念すべき初回がフジテレビ系列で放映されました。第1話で初めて北海道・富良野の山小屋へやってきた黒板一家。原始的な生活にとまどう純と、新生活を楽しむ五郎・蛍の姿が対照的かつユーモラスに描かれました。

 そんな「北の国から」の放送開始日にちなみ、今回は「『北の国から』のキャストで一番味のある俳優だと思うのは?」というアンケート(2021年2月・ねとらぼ調べ)の結果を見てみましょう。個性派ぞろいのメインキャスト14人の中で、最も「味がある」と票を集めたのは?

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第2位:黒板純(吉岡秀隆)

 第2位は黒板純役を演じた吉岡秀隆さんでした。得票数は793票、得票率は24%となっています。

 黒板家の長男であり、第1話では小学4年生。都会っ子で母親っ子な彼は作中で数々のトラブルを起こしていきます。役を演じた吉岡秀隆さんは、5歳で劇団に所属した生粋の子役。本作の出演と同時期から「男はつらいよシリーズ」にレギュラー出演するなど、山田洋次監督に才能を見出されていたそうです。日本アカデミー賞で最優秀主演男優賞を2度獲得するなど、受賞歴も多数。

 コメントでは「子どもの頃の話し方がかわいい」「五郎の誕生日に気持ちをぶつけたシーンは、何度見ても泣いてしまう」といった声が寄せられていました。

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第1位:黒板五郎(田中邦衛)

 第1位は黒板五郎役を演じた、故・田中邦衛さんでした。得票数は821票、得票率は24.8%となっています。五郎は、物語のメインとなる黒板家の大黒柱。東京で働きながら暮らしていましたが、令子の不倫をきっかけに富良野へ帰ります。

 田中邦衛さんは、22歳で俳優養成所へ入所。映画やドラマなど多くの作品に出演し、深みのある演技が魅力でしたが、2021年3月24日に逝去。多くのファンが別れを惜しみました。

 コメントでは「蛍と先生が駆け落ちした先の落石でのシーンで泣きました!」「黒板五郎さんあってのドラマ」「子どもに対する寛大な優しさに心打たれました」などの声が寄せられていました。

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