プロ野球史上最強の「右打者」ランキングTOP20! 2位の「落合博満」を上回る1位は?
本日10月12日は、長嶋茂雄さんが現役引退を表明した日。当時の巨人軍のスーパースター、長嶋茂雄選手は1974年のこの日、記者会見で現役引退の意思を発表しました。翌々日の10月14日に行われた中日戦が、長嶋選手の最後の試合に。引退セレモニーで「わが巨人軍は永久に不滅です」という名言を残し、長嶋選手は17年の現役生活を締めくくりました。
そんな日にちなんで今回は、「プロ野球史上最強の右打者ランキング」の結果をご紹介。1936年の日本のプロ野球スタート以降、多くの名選手が生まれてきましたが、「史上最強の右打者」として多くの支持を集めたのはどの選手でしょうか?
【出典】gooランキング「プロ野球史上最強の右打者ランキング」
第2位:落合博満
第2位は落合博満さん。得票数は121票でした。
落合さんは1978年にドラフト3位指名を受け、ロッテオリオンズ(現・千葉ロッテマリーンズ)に入団。入団以降は、1シーズンで首位打者・打点王・本塁打王の3つのタイトルを獲得する「三冠王」を3度にわたって達成するなど、偉大な記録を残してきました。1987年に中日ドラゴンズへ移籍すると、史上初となる両リーグ打点王と両リーグ本塁打王を達成。その後も巨人や日本ハム・ファイターズなどに所属し、1998年に現役を引退しました。
2004年から2011年までは中日の監督を務め、2007年には53年ぶりの日本一を成し遂げています。また、2011年には球団史上初の2年連続リーグ優勝をもたらしました。
第1位:長嶋茂雄
そして第1位は、やはり長嶋茂雄さんでした。得票数は123票です。
「ミスタープロ野球」と呼ばれ、多くのファンに愛された長嶋さんは、1958年に巨人へ入団。本塁打王や打点王、首位打者など数々のタイトルを獲得し活躍しました。1974年に現役を引退した後も、2度にわたって巨人の監督を務め、リーグ優勝5回、日本一2回という輝かしい功績を残しています。
2001年の監督勇退をもって巨人の終身名誉監督に就任したほか、2013年には日本球界に大きく貢献したことを評価され、国民栄誉賞が授与されました。
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