「教養が身につく大学」ランキングTOP10! 「京都大学」を抑えて関西の高校生が選んだ第1位は?【2021年最新調査結果】

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 リクルート進学総研が、高校3年生の大学に対する志願度やイメージを調査した「進学ブランド力調査2021」の結果を公開しています。今回は調査結果の中から、関西の高校生が選んだ「教養が身につく大学」のランキングを見ていきましょう。

(出典元:リクルート進学総研「大学ブランドランキング2021 イメージ項目別ランキング」

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第3位:早稲田大学

  第3位は「早稲田大学」でした。「学問の独立」「学問の活用」「模範国民の造就」を建学の理念として掲げ、自由と多様性を重んじている大学です。

 2018年から学部での専攻とは別の分野を体系的に学べる全学副専攻制度をスタート。また、2017年にはデータサイエンスの研究拠点として「データ科学センター」を、2020年には世界最先端の産学連携研究を推進する体制を整えるために「リサーチイノベーションセンター」を設立するなど、教育・研究環境の整備にも積極的です。

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第2位:京都大学

 第2位は「京都大学」でした。創立は1897年。高度な専門能力に加えて、豊かな教養や責任感も備えた人材の育成に尽力しています。現在は、創立125周年を迎える2022年へ向けて、「京大力、新輝点。」というスローガンのもと、大学の魅力をより強固にしていくことをめざしています。

 京都大学では、学部に関わらず入学後は国際高等教育院による「教養・共通教育」を実施。専門科目を学ぶ前に、あるいは専門科目と並行して、人類の叡知や学問の脈略を幅広く学習します。

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第1位:東京大学

 第1位は「東京大学」でした。幅広い知識とリーダーに不可欠な人格を育成すべきという考えのもと、リベラルアーツ教育に注力している大学です。すべての学生は入学後最初の2年間、教養学部に所属して一般教養を広く学習。大学3年以降は、その中で興味を持った専門分野の学習に取り組みます。

 2021年には、海外の著名な研究者にオンラインで教育・研究に携わってもらう「グローバル・フェロー制度」をスタートするなど、指導体制の強化に努めています。また教養学部では、英語による授業のみで学位が取得できるコース「PEAK」も用意。グローバルな視野を持った学生の育成にも注力しています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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