「木村拓哉」出演映画で好きな作品は?【人気投票実施中】
アイドルとしての活動のかたわら、数々のドラマや映画に俳優として出演し、大きな存在感を示してきた木村拓哉さん。2021年9月には主演を務めた映画「マスカレード・ナイト」が公開され、10月11日には観客動員数が200万人を突破したことが発表されました。
そこで今回は、「『木村拓哉』出演映画で好きな作品は?」というテーマで人気投票を実施します! 人気ドラマの劇場版から本格的な時代劇まで多彩な映画があるなかから、イチオシの作品を教えてください。それでは、木村さんが俳優として出演した映画から、3作品を紹介します。
武士の一分
「武士の一分」は、2006年に公開された作品です。監督を務めた山田洋次さんによる「時代劇三部作」の完結作となっており、藤沢周平さんの短編小説「盲目剣谺返し」を原作としています。
木村さんが演じたのは、優れた剣の腕を持ちながら毒見役として働く下級武士の三村新之丞。妻の加世とともに平和な日々を過ごしていましたが、仕事で毒にあたってしまい、盲目の身となったことから生活が一変します。ある事情から離縁した妻が実は藩の番頭にだまされていたことを知り、「武士の一分」を立てる新之丞の姿はもちろん、果たし合いのシーンで見せた殺陣も見ごたえがありましたよね。
HERO
「HERO」は、フジテレビ系で放送され大ヒットした同名ドラマの映画版です。映画としては2作品が制作されており、2007年と2015年に公開されました。
木村さんはドラマと同じく、風変わりな検事・久利生公平を好演しています。自ら事件現場に赴くなど捜査活動を行いながら、とことん真実を追い求める久利生の姿は、いつ見てもかっこいいですよね。映画版でもドラマでおなじみのメンバーが顔をそろえているほか、ドラマ1作目などで久利生の検察事務官を務めていた松たか子さん演じる雨宮舞子が、2015年版では大阪地検の検事として再登場し話題となりました。
マスカレードシリーズ
東野圭吾さんによる「『マスカレード』シリーズ」を原作とした映画が、2019年公開の「マスカレード・ホテル」と2021年公開の「マスカレード・ナイト」。「ホテル・コルテシア東京」を舞台に、刑事とホテルマンが立場の違いから衝突しながらも、共に事件を解決に導きます。
木村さんが演じたのは、捜査一課の刑事である新田浩介。1作目では予告連続殺人の捜査、2作目では大みそかのカウントダウンパーティーに現れるという殺人犯を捕まえるため、ホテルマンに扮して潜入捜査を行うことになります。ひと癖もふた癖もある怪しい客が次々と登場し、最後まで目が離せない作品です。
木村拓哉さんの出演映画で好きな作品は?
木村拓哉さんの出演映画から、3作品を紹介しました。このほかにも、「無限の住人」「検察側の罪人」といった映画にも出演しています。
今回のアンケートでは、木村さんが俳優として出演した映画およびシリーズを選択肢に用意しました。なお、声優として参加した作品については除外しています。作品の好きなポイントやシーンといったコメント共に、投票お待ちしています!