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初代の発売から数十年経った現在でも、根強い人気を誇る日産のスポーツカー「スカイラインGT-R」。現在は後継車種となる「日産・GT-R」が販売されていますが、自動車が大好きな人たちの中では「いつの日か憧れのスカイラインGT-Rを手にしたい」と夢見る人も多いのではないでしょうか。
そこでねとらぼ調査隊では、今年も「あなたが一番好きな歴代の日産スカイラインGT-Rは?」というアンケートを実施します。あなたの憧れのモデルや、思い出に残っているモデルご投票ください! それではまず、歴代モデルから3車種を紹介します。
スカイライン2000GT-R(初代)/PGC10型(1969年-1970年)
青島文化教材社 1/24 ザ・ スカイラインシリーズ No.3 ニッサン スカイライン ハコスカ 4Dr 2000GT-R PGC10⋯
大人しいボディに獰猛なエンジンを意味する「羊の皮を被った狼」というキャッチコピーを、プリンス・スカイライン2000GT-Bから継承した初代GT-R。箱のようなフォルムのスカイラインであることから「ハコスカ」という愛称で呼ばれています。
スカイライン2000GT-R(2代目)/KPGC110型(1973年)
1973年に登場し、広告に「ケンとメリー」という若いカップルのキャラクターを設定したことから、通称“ケンメリ”として一世風靡した4代目スカイライン。そのKPGC110型には、先代と同じS20型エンジンが搭載され「2000GT-R」として販売されていました。しかし、1973年の排出ガス規制に適合しなくなってしまったため、わずか3カ月で生産終了に。幻の名車となってしまった悲運のモデルでした。
スカイラインGT-R(3代目)/BNR32型(1989年-1994年)
KPGC110型の生産終了から、16年ぶりに復活したGT-R。全日本ツーリングカー選手権で勝つという重責を背負って開発されたBNR32型は、当時世界最強と言われていたフォード・シエラRS500をレースのたった1/4を終えた時点で周回遅れとし、圧勝でレースを終えるという衝撃のデビューを果たしました。
まとめ
ここまで、歴代スカイラインGT-Rを3車種紹介してきました。スカイラインGT-Rは、いつの時代も憧れの車として確固たる地位を築いてきた名車。後継車種である「日産・GT-R」が登場した現在もなお、その人気が色あせることはありません。
そんなスカイラインGT-Rシリーズを愛してやまないファンのみなさんは、ぜひ好きな車種にご投票ください。また、各車種の魅力や、発売当時の思い出・エピソードなどもコメント欄にお寄せください。みなさんのご投票お待ちしています!
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