「機動戦士ガンダムUC」でカッコいいと思うモビルスーツはどれ?【人気投票実施中】
2007~2009年にかけて小説が発表され、2016年にアニメ化された『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』。「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」から3年後の世界を描いており、初代ガンダム以来のモビルスーツが多数登場するのも、魅力のひとつとなっています。
今回は「ガンダムUCでカッコいいと思うモビルスーツ」をテーマに人気投票を実施。ハイスペックな最新機体から、往年のMSまで、みなさんのお気に入りにぜひ1票を投じてください。まずは、代表的な3機体を簡単に紹介します。
ユニコーンガンダム
「ユニコーンガンダム」は、地球連邦軍の試作ガンダムタイプモビルスーツです。「UC計画」の集大成として開発されたもので、作中では主人公バナージ・リンクスが搭乗する1号機と、2号機「バンシィ」の2種類が登場します。
ユニコーンの名称のとおり、歴代のガンダムタイプMSの中でもとりわけアンテナが強調された風貌が特徴。純白の一角獣のような姿の「ユニコーンモード」から、赤く光るサイコフレームが露出しサイズも一回り大きくなる「デストロイモード」へ変形します。
シナンジュ
ネオ・ジオン軍の残党「袖付き」が所有するモビルスーツ「シナンジュ」は、本作の仮面キャラであるフル・フロンタルの専用機。ニュータイプに向けて作られた高性能MSで、赤を基調としたデザインに、金色の装飾が施されています。
もともとはユニコーンガンダムのプロトタイプとして設計された機体でしたが、裏取引によって「袖付き」に流出し、フル・フロンタル用に改造されました。見た目は「逆シャア」のサザビーに似ていますが、機体構造はνガンダムに近いものになっています。バルカン砲やビームライフルなど、武装が多彩なのも特徴です。
クシャトリヤ
同じく「袖付き」に属する、ニュータイプ専用のモビルスーツ「クシャトリヤ」。その名前は古代インド社会における身分制の第2位階級にちなんでおり、シナンジュに次ぐ機体という意味が込められているそうです。
サイコミュを搭載し、「機動戦士ガンダムZZ」に登場したクィン・マンサの大火力を踏襲しつつ、小型化に成功しているのが特徴。いわゆる特別規格で、サイコフレームを製造する設備がないため、追加生産や修理ができない一点モノの機体です。デザインにもクィン・マンサの面影がみられますが、頭部はモノアイ仕様になっています。
あなたが一番好きなガンダムUCのMSは?
選択肢には、ガンダムUCに登場するMSより54種類をピックアップしました。仕様機や専用機といった派生機体はまとめています。もし、リストにないMSを挙げたいという場合は、その他を選択してコメント欄に機体名を記入してください。それぞれのMSのお気に入りポイントなどのコメントもお待ちしています。