【マクドナルド】人口10万人あたりの店舗数が多い都道府県ランキング!【2021年度最新版】
東京銀座三越の1階に日本第1号店をオープンして以降、日本全国へ次々と店舗を展開していったハンバーガーチェーン店「マクドナルド」。「てりやきマックバーガー」など、日本ならではのユニークな商品や、「月見バーガー」といった期間限定商品が味わえるのも、日本にあるマクドナルドの特徴です。
そこで今回は、人口10万人あたりの店舗数が多い都道府県ランキングを紹介します! 自分の住んでいる都道府県が何位にランクインしているか、チェックしてみてくださいね。
第3位:滋賀県(2.83店)
第3位にランクインしたのは、計40店舗をもつ滋賀県でした! 人口10万人あたりの店舗数は2.83店です。
滋賀県は関西のベッドタウン。もともと子育て世帯や子どもの数が多いということもあり、ドライブスルーのある郊外型店舗が多いのが特徴です。マクドナルドの店舗数が多いことも影響してか、滋賀県大津市における2017~2019年のパンの消費量も全国1位という結果に。
第2位:沖縄県(3.0店)
第2位には、沖縄県がランクイン! 県内に計44店舗あり、人口10万人あたりの店舗数は3店でした。
沖縄には、米国統治下である1963年にファストフード店「A&W」がオープン。これは日本にマクドナルドが進出するよりも前でした。その後もほかの都道府県では見かけることの少ないハンバーガーチェーンが次々と進出し、県民にとってハンバーガーは身近な存在となりました。沖縄ならではの個性的なハンバーガーチェーンが多いなかで、マクドナルドの店舗数も増加。米軍基地が県内各地にあり、もともとハンバーガーに慣れ親しんだアメリカ人が昔から多く暮らしていたことも影響しているのでしょうか。
第1位:京都府(3.29店)
第1位にランクインしたのは、計85店舗をもつ京都府でした! 人口10万人あたりの店舗数は3.29店です。
「古都京都の文化財」として、世界遺産に登録された歴史のある建物が多い京都市。景観の保護のため1956年に制定された屋外広告物条例により、マクドナルドの店舗もおなじみの外観とは異なることで有名です。たとえば、京都市東山区にあるマクドナルド東山三条店は、黒を基調とした落ち着いた雰囲気。周りの建物とも調和がとれたデザインです。さらに、2019年京都市西京区にリニューアルオープンした五条桂店は、国産の木材を使用したことで話題になりました。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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