「1990年代の軽スポーツカー」であなたが好きなのはどれ?【人気投票実施中】
日本の独自規格である「軽自動車」。1990年代はさまざまな工夫をこらしたモデルが多く発売されており、中でも「軽スポーツ」と呼ばれるジャンルが非常に活気づいた時代でもありました。
そこで今回は、「『1990年代の軽スポーツカー』であなたが好きなのはどれ?」というテーマでアンケートを実施します。それでは投票対象となる1990年代の軽スポーツカーの中から5車種を紹介します。
ホンダ ビート
「ホンダ ビート」は、1991年に発売されたオープン2シーターの軽自動車です。量産車として世界初のミッドシップでフルオープンモノコックボディを採用しています。また、軽自動車としては初めての四輪ディスクブレーキも採用。パワーステアリングは装備しておらず、5速MTのみといった非常に割り切ったモデルでした。後継者は2015年に登場したS660です。
マツダ オートザム AZ-1
「マツダ オートザム AZ-1」は、2シーターのスポーツクーペです。軽自動車唯一のガルウイングドアを採用しており、小型ながらスポーツカーらしさ全開のフォルムが特徴的でした。外装はFRPを多用した軽量ボディで構成されており、グラスキャノピーデザインを採用しています。機敏な操作性と軽量ボディとの組み合わせにより「究極のハンドリングマシーン」と銘打たれていました。
スズキ カプチーノ
「スズキ カプチーノ」は、2シーターのオープンカーです。ルーフは3ピース構成となっており、取り外せばトランクに収納できるため、フルオープン、タルガトップ、Tトップの3つの形態を選択できました。同時期に市販されていた軽自動車のスポーツカーの中で唯一のFRレイアウトであり、限りなくフロントミッドシップに近い構造となっているのも特徴です。
スバル ヴィヴィオ T-TOP
「スバル ヴィヴィオ T-TOP」は、タルガトップに電動格納リアウィンドウを組み合わせたオープン仕様の軽自動車で、富士重工40周年を記念して3000台のみ生産された限定車です。トランスミッションにはECVTと5速MTを設定。スバルの軽として初のサッシュレスドアと3Boxの車体を採用しています。このサイズで4シーターオープンクーペというのも驚きますよね。
ダイハツ リーザ スパイダー
「ダイハツ リーザ スパイダー」は、ベースとなったリーザのルーフをカットして生まれたオープンカーです。総生産台数は380台と非常に少なく、現在でもカルト的な人気を持つモデルです。ボディの剛性不足や幌がバタつくなどの問題点があり、2年ほどで生産終了。以降ダイハツは2002年に登場するコペンまで、軽オープンカーを発売しませんでした。
「1990年代の軽スポーツカー」であなたが好きなのはどれ?
1990年代の軽スポーツカーから5車種を紹介しました。選択肢には1990年代に発売された代表的な軽スポーツカー20車種をピックアップしています。好きな車種が選択肢にない場合は「その他」に投票のうえ、車名やモデルをコメントで教えてください。
それでは下のアンケートより、ご投票よろしくお願いします!