「から揚げ」をよく食べる都道府県ランキング! 第1位は「茨城県」【2021年版】

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 「から揚げ」は、家庭で作るのはもちろん、お店でお酒のつまみや、定食のメインとしても活躍するおかずです。もも肉やむね肉、手羽先など部位によって印象がガラリと変わるため、いろんな楽しみ方ができます。地域や家庭によっても味わいが異なり、ご当地のから揚げが名物になっている地域も珍しくありません。

 今回はニチレイフーズが発表した「全国から揚げ調査 2021」の結果から、から揚げをよく食べている都道府県のランキングを紹介します。なおこのランキングは、1人あたりの1カ月の平均喫食個数(推計値)をもとに作成されています。

(出典:ニチレイフーズ「全国から揚げ調査 2021」

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第3位:北海道

 第3位は「北海道」。1人あたりの1カ月の平均喫食個数は49.7個でした。北海道には、鶏のから揚げと似た「ザンギ」という料理があります。その発祥地は釧路といわれており、粉に味が付いていてそのまま食べてもおいしいですが、タレをつけて食べるのがご当地流。北海道が全国に誇る絶品ソウルフードです。

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第2位:山形県

 第2位は「山形県」。1人あたりの1カ月の平均喫食個数は55.0個でした。県内にはから揚げを提供している定食屋がたくさんあるのはもちろん、から揚げ専門チェーンも進出。近年も2020年に大手チェーンの「鶏笑」が初めての店舗を出し、さらに2021年10月にも鶴岡市に出店。多くのお店がしのぎを削っています。

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第1位:茨城県

 第1位は「茨城県」でした。1人あたりの1カ月の平均喫食個数は55.4個でした。霞ヶ浦の北浦は鯉の養殖がさかんで、茨城県の鯉の養殖収穫量は全国1位。県内では鯉のから揚げが郷土料理として親しまれています。骨までそのまま食べられるため子どもたちにも大人気で、学校給食のメニューにも取り入れられているとか。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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