好きなものを撮りまくれ！　あなたの好きな「ミラーレス一眼メーカー」はどこ？【人気投票実施中】

　デジタル一眼レフカメラから、ミラー機構を省いたミラーレス一眼。大きなメリットは、本体がコンパクトで、持ち運びや取り回しが楽な点です。販売が始まった当初は、デジタル一眼レフの下位機種のような位置づけでしたが、年々性能がアップ。

　今では非常にきれいで、深みのある写真が撮れるフルサイズセンサー搭載の物も登場。そこで今回ねとらぼ調査隊では「あなたの好きなミラーレス一眼メーカーは？」というアンケートを実施します！

8月29日16時47分追記：タイトル並びに本文内にて「ミラーレス一眼」と記載すべきところを「ミラーレス一眼レフ」としておりました。訂正してお詫び申し上げます。

　それでは、アンケート対象となっている「ミラーレス一眼メーカー」を紹介します。

SONY（ソニー）

　ひと昔前は「ソニーがカメラ？」と首を傾げる人がいましたが、そんな時代はすでに終わりを告げました。今や、デジタル一眼レフカメラの一大勢力であり、ミラーレス一眼ではトップシェアを誇ります。

　コンパクトな機種が多く、ほかのメーカーに先駆けてミラーレス一眼を手がけていたことから、ラインナップも豊富です。

Canon（キヤノン）

　フィルムカメラ時代からのトップブランドで、堅実にカメラを作り続けている老舗。ビギナー向けからプロユースまで機種が豊富で、根強いファンも多いのがキヤノンです。

　ミラーレスへの参入はやや遅かったものの、2018年にはフルサイズセンサー搭載の上位機種「EOS R」シリーズが発売され、トップを走るソニーを猛追しています。

Nikon（ニコン）

　キヤノンと双璧をなす老舗で、こちらも2018年にフルサイズミラーレスを発売し、待ち望んでいたファンを歓喜させました。初めてのミラーレスは、2011年に出た「Nikon 1 J1」と「Nikon 1 V1」。

　この時、かたくなにミラーレスとはいわず「アドバンストカメラ」という表現を使っていました。キヤノンと比較するとパキッとした写真が撮れます。

OLYMPUS（オリンパス）

　オリンパスのミラーレスには、本格派の「OM-D」シリーズと、かわいいデザインで女性に人気の「PEN」シリーズがあります。しかし2020年6月に突如、カメラ事業を売却し市場から撤退することを発表。今後も｢オリンパス｣のブランドは維持されるそうですが、行く末が注目されています。

FUJIFILM（フジフイルム）

　フィルムメーカーらしく、FUJIFILMのカメラは、色の再現性に定評があります。シャッターを押すだけできれいな写真が撮れ、その色表現に魅入られた人は数知れず。いかにもカメラらしいシックでコンパクトなデザインもあって、一度好きになったら、離れられない魅力があります。

Panasonic（パナソニック）

　家電メーカーという印象が強いパナソニックですが、実は世界で初めて、ミラーレス一眼を発売した先駆者でもあります。「Panasonicのカメラ」でピンとこない人も、「LUMIX」のブランド名は知っているのでは？

SIGMA（シグマ）

　レンズメーカーとして知られていますが、実はカメラ本体も製造しています。フルサイズミラーレスの「SIGMA fp」は、角ばったデザインと370gという軽さが魅力。Lマウント搭載で、シグマの膨大なレンズのほかに、ライカやパナソニックのレンズも使えます。

Leica（ライカ）

　独自の性能（と価格）で、ほかのメーカーの追随を許さないドイツの名門ライカ。レンジファインダーカメラの代名詞ともいえる存在です。コンパクトでありながら重厚さと高貴さを感じさせるボディ、象徴的な赤くて丸いロゴは、ミラーレス一眼にもしっかり受け継がれています。

Hasselblad（ハッセルブラッド）

　フィルムカメラの時代から、中判カメラを作ってきたスウェーデンの伝統あるカメラメーカーです。中判ミラーレスの「X1D II 50C」には、43.8×32.9 mmという、フルサイズよりも大きいセンサーを搭載しているのが特徴。ちなみにボディのみで約65万円と、お値段もなかなかインパクトがあります。

まとめ

　カメラは旅行に持って行ったり、一緒にお出かけしたりしているうちに愛着が湧くものです。さらに色々な会社のカメラを使ってみると、各メーカーでちょっとした個性があっておもしろいです。ぜひ、あなたがお気に入りメーカーに、ご投票よろしくお願いします！

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